GIFは8/19、8年分10トンもの郵便物を仕分けするヨルダン川西岸エリコの郵便局/唸声

写真は車いす/youtube、この車いすを待っていた人はどうしているのだろうか?まだ、受け取る人はいるのだろうか?食料品はあるのだろうか?8年も経ったら、食べられないけど・・・。

 

映像:RUPTLY8/19:State of Palestine: 10 tons of mail withheld by Israel for 8 years swamp West Bank post office  (2:49)

https://youtu.be/9RZO_uu-1Mo

 

郵便は配送されることが大前提、しかしながら、手紙もEメールも配送されないことがある。8年後にやってきたEメールがあったとしたら・・・。

 

ちゃんと郵便もEメールも届いているが中身が全て検閲されている国もあるけど・・・。

 

写真記事:NHK8/20:パレスチナに8年分の郵便物配達へ イスラエルが差し止め解除

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180820/k10011582701000.html

世界中からパレスチナに宛てた8年分の郵便物がパレスチナを占領するイスラエルによって差し止められてきましたが、ようやく配達されることになり、地元の郵便局では仕分け作業に追われています。

 

イスラエルは占領下に置いているパレスチナ暫定自治区を出入りする人や物の移動を厳しく制限していて、世界各国から隣国ヨルダン経由で配達されることになっていた郵便物がイスラエルの判断で8年間にわたって差し止められていました。

 

イスラエルは今月13日、この差し止めを一時的に解除し、大量の郵便物がようやくパレスチナに引き渡されました。

 

パレスチナのヨルダン川西岸の都市エリコにある郵便局には、郵便物が足の踏み場もないほどに積み上げられ、郵便局員たちは仕分け作業に追われています。

 

郵便物は手紙だけでなく小包、インターネットで注文した商品などもあり、合わせて10トン以上にのぼるということです。

 

量が多いうえ、時間がたって宛先が見えにくくなっているものもあり、郵便局では配達までに2週間はかかる見通しだと話しています。

 

双方は2年前、パレスチナ宛ての国際郵便はイスラエル側が制限を緩め円滑に届くようにすることで合意していましたが、パレスチナ側はその実施が遅れ、大量の郵便物の差し止めが今まで続いていたことを非難しています。NHK