写真は8/7、成都にある四川大学華西第二病院のそばで白血病の息子を救おうと資金集めの父親梁育佳氏(31)のプラカード/youtubeより、冒頭の<转让女儿救儿子=息子を救ってくれたら娘を差し上げます>と書かれており、ネットでは人身売買と非難され、いくつかの援助クラウドファンディングが凍結されたとある。

 

中国では政府なんて誰も信用していないし、陳情も気の長くなるくらい時間がかかる。ネットで訴えた方が早くてしかもすぐにお金が集まる。ニセ情報でさえ、お金が集まるのが中国と言う国である。それだけに、こうして、人目を引く娘を売るなんて話をすれば、一気に叩かれるが、一気に金も集まる。梁氏は当然ながら本当に娘を手放すなんてことは考えていない。ある意味ではパフォーマンスである。ただ、梁氏の月収3000元≒48210円では、治療費は全く払えない。既に5万元≒80万円を支払っているが、今後、50万~60万元≒803万~964万円はかかると言う。そこで70万元≒1125万円を目標に募金を募っている。

 

写真は今年の7月に白血病と診断された3歳と8か月の息子/ youtube より

 

写真は双子の二人と家族/youtube

 

映像:8/8:近日,四川一名年爸爸在网上了一和女儿的合照,是他了筹措患白血病儿子的医药费而拍的,前面立着一个大大的展版,写着“转让女儿救儿子”。=最近、四川の若い父親が娘の写真をアップし、これは息子の白血病の治療費を工面するために撮ったものであり、前に大きなプラカードを立てて、“息子を救ってくれたら娘を差し上げます”と書いている  (3:16)

https://youtu.be/wAnggpEoiQM