GIFはビールも注ぎ方ひとつ/唸声、愛情も注ぎ方ひとつ、男も辞め方ひとつ!
残暑お見舞い申し上げます
立秋も過ぎて、今日は特別に少し涼しくて過ごしやすいのですが、まだまだ暑い日が続きます。どうぞ、お気を付けください。
さて、昨日の日経によるとビールの売れ行きが伸びるのは暑くても37℃までだそうです。
記事:日経8/7:暑すぎて 夏の食卓異変 ビール苦戦、氷菓は販売休止
猛暑で食卓に異変が起きている。夏場が最需要期のビールは暑すぎて販売にブレーキがかかった。アイスは一部の氷菓が想定以上に売れ、販売休止を余儀なくされた。生鮮品でも家畜の生育に影響が出ている。暑さも行きすぎると景気にプラスばかりではないようだ。
「暑いのは追い風だが暑すぎても困る。36~37度が目安」とキリンホールディングスの横田乃里也取締役は話す。
ビールは夏場に気温が1度上昇すると販売量が約2.5%増えるとされる。日経
37℃過ぎるとどうなるのかと言うと酒類ではなく、清涼飲料に行ってしまうのだとか!確かにアルコールは体内の水分補給にはなりません。出してしまう方ですから、水分補給を要する人間の自己防衛本能でしょうか?
それもあるのでしょうか?透明なビールが登場しました。透明でも水分補給にはなりませんが・・・。
アサヒの透明ビール「クリアクラフト」↓
http://www.nikkei.com/video/5816908754001/?playlist=4654632932001
飲んでおりませんので、味のことは分かりませんが、サワー世代に向けたものでしょうか?ビール世代には、透明なビールはカレーが透き通っているのと同じくらい口にする気が起きません。
そう言えば、2013年に発売したキリンの「澄みきり」もビール世代ではなく、サワー世代向け商品でした。「澄みきり」でスッキリしているだけでビールの感じがしません。ネットではうまいなどと書かれていますが、ヤラセかな?ほとんど、売れなかった筈、既に販売終了しています。そんなに美味しかったら止める筈がありませんものね。
若者の日本酒離れが酒蔵の破綻・廃業を招きました。倒産した酒蔵の年間売上はどこも1億円以下です。最近、倒産した茨城の酔富銘醸株式会社は、2015年の売上は4200万円、これじゃ経営はできませんね。
かつて存在した日本酒メーカー一覧 (最新版ではないので、さらに破綻・廃業は増えています)
ビールはこんなことになるとは思えませんが・・・。今日も美味しいビールを飲もう!日本酒も一緒に・・・。