GIFは10/26、トレビの泉に赤い染料をばらまくGraziano ecchini (64) /唸声、このCecchini2007/10/19にもトレビの泉に赤い染料をばらまいており確信犯、本人はアーティストとして赤を選んだと言っていた。10/21がこの男の誕生日で64歳になったばかり、分別がないのではなく、バンダリズム・アーティストを気取っているのか?花咲爺は枯れ木に花を咲かせたが、アカサカ爺は花は咲かせず、トレビの泉を赤く染めた。バンダリズムとは文化破壊運動のことである。ある意味では人類の遺産に対するテロリズムでもある。

https://youtu.be/vDmJgH9mEGg

 

トレビ赤

ペンキは有罪

コインなら?

 

コインはいくらばら撒いても無罪、しかし、ペンキだったら確実に有罪、歴史的もしくは芸術的建造物に損害を与えたら、数か月の懲役、もしくは数百万円の罰金となろうか。しかしながら、今回も泉の水だけを染めており、文化財への破損はないために軽犯罪で軽い処分となる可能性あり。まぁ、水を全部抜いて、掃除をした費用などは罰金として科されるかな?

 

近い将来、コインを投げ込んでからの回収などいろんな手間がかかるので、ビットコイン専用の端末が設置されるかな?それとも自宅からバーチャル?なんともこの泉に一生行かなくてもいいことになったら、人気もなくなるかな?そうしたら、このアカサカ爺も染料を撒かなくなる・・・。

 

La fontana di Trevi colorata di rosso: arte o vandalismo? =赤いトレビの泉:芸術?それとも破壊活動? (1253)

 

◇ロイター10/27:ローマの観光名所「トレビの泉」が真っ赤に、男が染料を投入

[ローマ 26日 ロイター] - ローマの観光名所「トレビの泉」で26日、男が染料を投げ入れ、水が真っ赤に染まる事態が発生した。市は、警察が実行犯の身柄を拘束したとの声明を発表、泉に被害がなかったか調査しているという。

 ルカ・ベルガモ副市長は「このような行為は、無知と、市民としての良識の完全な欠如を示すものだ」と述べた。

 報道によれば、この男は2007年にも市が主催する国際映画祭「ローマ映画祭」にかかるコストに抗議して、トレビの泉に赤の染料を投入した。今回の犯行があった26日は、2017年のローマ映画祭の開幕日に当たっている。ロイター