https://youtu.be/3U23yEqNJ20

 

ここにも「希望」が出てきました。我が国は、くだらない論争で南スーダンのPKOから自衛隊を撤退させましたが、中国の人民解放軍はその存在感を高めています。日本の撤退材料も中国にはプラス、我が国にはどうして中国の味方が多いのでしょうか?

 

そんな大騒ぎした人たちが「希望の党」へとなだれ込んでいますが、PKO撤退やそもそも自衛隊を認めない人たちも希望の党は迎えるのでしょうか?

 

民進を離党し、希望から出馬を早々に決めた細野豪志氏は「安全保障関連法の白紙撤回を言い続ける人は厳しい」としており、希望への踏絵がなされるでしょう。それもなしに前原氏はすべてを受け止めてほしいなどと戯言を言っておりますが、それでは今までと何も変わらず、党名が変わっただけとなります。また、早々に希望入りした中山成彬氏も「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とツィートしています。小池さんも全員は無理と判断しているようですが・・・。

 

烏合の衆の新党はすぐに馬脚を現します。まるで外資に就職したように入社した時点から次の就職先を探すような、コロコロ転職ならぬ、コロコロ転党が繰り返されます。そうなったら、結局は何もできず、何の成果も出せずに、その場をかき回しただけとなります。

 

何の成果も出せずと言えば、ミャンマーのスー・チー顧問もその代表、民主化の星と言われましたが、結局はロヒンギャで足をすくわれ、その能力を晒してしまいました。まだあの国ではリベラルなんて全く通用しませんね。ロヒンギャ以外にも少数民族を抱えており、いつ、暴発してもおかしくありませんから!英国はロヒンギャをミャンマーに連れてきて民族紛争の種を植え付けておいたのです。その上でスー・チー女史を持ち上げた・・・。西洋人の腹黒さはまさに筆舌に尽くしがたいものがあります

 

南スーダンは今のところ、中国を歓迎しているようですが、新党同様にすぐに馬脚を現します。どなたか、中国人が移民して地元から喜ばれているところがあれば教えてください。

 

◇産経9/28:中国、南スーダンで存在感 病院、レストラン、油田も…

写真↓南スーダン・ジュバでパレードを行う中国のPKO部隊=5月29日(ロイター)

http://www.sankei.com/world/photos/170928/wor1709280040-p1.html

 南スーダンの首都ジュバでは、中国の存在感があちこちで見て取れた。国連平和維持活動(PKO)への部隊派遣のほか、石油産業にも参画しており、アフリカのエネルギー資源への強い関心を示していた。

 

 ジュバの外れにある国連南スーダン派遣団(UNMISS)の活動拠点、UNハウス。中国のPKO部隊の宿営施設は、バングラデシュなど各国に比べても格段に大きい。「中国の部隊員は練度が高く、早朝にジョギングして鍛えている者もいる」(UNMISS報道担当者)。ハウス内にある食堂では、各国の兵士らと昼食を取る中国の部隊兵の姿もみられた。

 

 南スーダンには最大1万7千人規模が派遣されているが、現時点で中国の部隊はそのうち約1千人を占める。UNMISSによると、今年5月までの1年間で死亡した隊員や職員ら8人のうち2人は中国人兵士だ。「2人は昨夏、UNハウスのすぐ近くで起きたディンカ族とヌエル族の武力衝突の犠牲になった」(地元記者)という。

 

 中国の存在感はジュバ市街でもみられた。石油価格の下落や内戦の深刻化などで、中国人の数は一時期よりも大幅に減ったが、「友誼病院」という名の病院や、中国人が営む日用品店やレストランもあった。「中国人には感謝している」(37歳の男性運転手)といった声も聞かれる。

 

 中国石油大手、中国石油天然ガス集団(CNPC)や中国石油化工(シノペック)は、北西部の主力であるパロチ油田の運営に参画している。(佐藤貴生)

 

行ったつもりのグーグル衛星写真/China Friendship HospitalCanada Ave, Juba, 南スーダン

https://goo.gl/maps/kAc9ceZ86o72