グーグル衛星写真はBatagaika Crater、何だか精子みたいだけど・・・。

https://goo.gl/maps/WSiWK7nHPn32

 

写真はBatagaika Crater/文学城より、西伯利被称“地府之”的千米巨坑持续扩=シベリアで“あの世の入り口”と呼ばれる1000メートルの巨大な穴は拡大し続ける。英語ではSiberia's 'doorway to the Underworld'=シベリアの地底世界への入り口と紹介されているけど、地府之門とか冥府之の方がワクワクする。

http://www.wenxuecity.com/news/2017/02/26/6053818.html

 

写真は永久凍土が融けて現れた古代の樹/文学城より、この樹は一体、何万年前のモノだろうか?

 

このあの世の入り口は、1960年代に現れたもので、現在の長さは1000m、深さ86m1年で30mも大きくなっている。永久凍土にはメタンが含まれており、こうして永久凍土が融ければ、メタンが空気中に放出される。地球温暖化で永久凍土が融けだしたのだが、メタンが大量に空気中に放出されれば、さらに温暖化が進む。まさにあの世の入り口が、人類に近づいてきたのである。

 

このメタンをエネルギーに活かせないものだろうか?我が国にはメタンハイドレードが大量に眠っていると言う。今までの研究含めて、我が国が技術的には一番進んでいるのではないのだろうか?

 

メタンが地球の温暖化を加速させるのであれば、全世界でこれに対応しないとならないが・・・。