
写真は破壊された戦車/Back
Chinaより、木と紙で作ったものじゃないでしょうね。金第一書記は戦車も装甲車もこの対戦車ミサイルの前では煮たカボチャに過ぎないと豪語したと言う。
http://www.backchina.com/news/2016/02/28/412853.html


写真は大喜びの金正恩第一書記/同Back Chinaより、後ろには病気療養中の황병서=黄炳瑞総政治局長が写っている。この笑いを他に振り向けることはもはや不可能か?



写真は着弾を確認する金正恩第一書記/同Back Chinaより、横にいるのは리명수=李明洙総参謀長、肝心の対戦車ミサイルの写真はないが・・・
今週のAWACS総集編に反政府軍の米軍製の対戦車ミサイルTOWがシリア軍のロシア製戦車を破壊した映像を載せた。たぶん、同じようなミサイルなのであろう。北朝鮮は中東への武器供給を考えている筈、メディアへはちょい出しで中東の顧客へはプロモーション映像を送っているに違いない。このミサイルも開城団地のピンハネで開発されたのだろうか?そんなことを考えると人道援助も全て金体制維持の為だけに使われるのかもしれない。
【産経2/27:「標的が粉々に」 北の「新兵器」登場 金正恩第1書記が対戦車弾試射を視察、実戦配備も指示】
朝鮮中央通信は27日、北朝鮮の金正恩第1書記が新たに開発された携行式レーザー誘導対戦車ロケット弾の試験発射を視察したと伝えた。視察日は伝えられていない。
このロケット弾は金第1書記が研究開発を指導し、射程の延長などを直接指示していたという。試射は操縦性や命中精度などを確認する目的で実施され、同通信は「標的が粉々になった」と伝えた。
金第1書記は「同種のロケット弾としては射程が世界で最も長く、命中精度も非常に正確だ」と述べ、満足の意を表明。早期に量産態勢に入り、前線部隊や海岸防御部隊に実戦配備するよう指示した。
視察には、今月半ばから動静が伝えられず病気療養中との観測も出ていた黄炳瑞軍総政治局長らが同行した。(共同)