昭和28(1953)のこの日、吉田茂首相が衆議院予算委員会の席上、西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言、これがもとで内閣不信任案が提出、可決され、この年の314日に衆議院が解散しました。この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれています。

 

以下はそのもとになった吉田茂と西村栄一の質疑応答の内容、国際情勢についての問答でした。以下はブン屋の世迷い言さんのサイトより

http://home.r07.itscom.net/miyazaki/bunya/yomayoi.html

西村「総理大臣が過日の施政演説で述べられました国際情勢は楽観すべきであるという根拠は一体どこにお求めになりましたか」

吉田「私は国際情勢は楽観すべしと述べたのではなくして、戦争の危険が遠ざかりつつあるということをイギリスの総理大臣、あるいはアイゼンハウアー大統 領自身も言われたと思いますが、英米の首脳者が言われておるから、私もそう信じたのであります」

西村「私は日本国総理大臣に国際情勢の見通しを承っておる。イギリス総理大臣の翻訳を承っておるのではない。イギリスの総理大臣の楽観論あるいは外国の 総理大臣の楽観論ではなしに、日本の総理大臣に日本国民は問わんとしておるのであります。やはり日本の総理大臣としての国際情勢の見通しとその対策を お述べになることが当然ではないか、こう思うのであります」

吉田「ただいまの私の答弁は、日本の総理大臣として御答弁いたしたのであります」

 (ステッキを握りしめて立ち上がるなど次第に怒りが表情に出てくる)

西村「総理大臣は興奮しない方がよろしい。別に興奮する必要はないじゃないか」

吉田「無礼なことを言うな!

西村「何が無礼だ!

吉田「無礼じゃないか!

西村「質問しているのに何が無礼だ。君の言うことが無礼だ。翻訳した言葉を述べずに、日本の総理大臣として答弁しなさいということが何が無礼だ! 答弁 できないのか、君は……」

吉田「ばかやろう」

 (吉田は非常に小さな声で席に着きつつ「ばかやろう」とつぶやいたのだが、たまたまその声をマイクが拾った)

西村「何がバカヤローだ!国民の代表に対してバカヤローとは何事だ!!

西村眞悟氏はこの民社党二代目党首の四男です。以下は西村眞悟氏の回想の2.26事件

http://www.n-shingo.com/jiji/?page=1075

 

 

◇朝日2/27:殺人容疑で少年3人に逮捕状 川崎・中1殺害

『川崎市川崎区の多摩川河川敷で市立中学1年生の上村(うえむら)遼太さん(13)の遺体が見つかった事件で、神奈川県警は27日、知り合いのグループのうち事件にかかわった疑いがある10代の少年3人について、殺人容疑で逮捕状を取った。すでに3人の事情聴取を始めており、容疑が固まり次第、逮捕する方針。捜査関係者への取材で分かった。

 上村さんの遺体は20日朝にみつかった。着衣がない状態で、首や顔などに複数の傷があった。近くには血の付いたカッターナイフの刃や、上村さんのパーカがあった。

 捜査関係者によると、上村さんが死亡したと推定される20日午前2時の前後、河川敷の近くの防犯カメラには現場方面に向かう4人の姿が映っていた。その後、戻ってきたのは3人だった。県警は、4人のうち1人は上村さんで、残る3人が事件に関与していたとみて交友関係者を中心に聞き込み捜査を続けていた。

 さらに県警は、19日夜に上村さんを自宅から呼び出した際に使ったとみられる無料通信アプリ「LINE(ライン)」の通信記録を運営会社から取り寄せ、事件直前にやりとりをした人物の特定も進めていた。

 こうした捜査のほか、現場周辺の遺留物の鑑定結果、交友関係者への聞き込みなどから、普段から上村さんと付き合いのある3人が浮上したという。

 遺棄現場から約700メートル離れた公園の公衆トイレでは、20日午前3時ごろに衣服や靴が燃える火事が発生している。県警は、事件に関与した者が河川敷で遺体を遺棄した後で公衆トイレに立ち寄り、衣類などを燃やしたとみている。』

既にネットには犯人たちの顔が晒されています。真実かどうか分からないので唸声は扱いませんが、逮捕したのであれば、実名報道をすべきでしょう。そうしないと犯人でない者まで拡散される恐れがあります。ただ、どうしてこんなに逮捕が遅かったのでしょうか?少年法の問題でしょうか?防犯カメラに写っている時点で犯人は特定された筈です。証拠固めにこんなに時間がかかったと言うのでしょうか?いずれにしても、少年法は改訂すべきです。裁判員による裁判となるのか分かりませんが、是非とも悪質で残虐な手口に重い刑罰を科してもらいたいものです。何年かして犯人が社会復帰すれば、なんだやっぱり大したことはないのだと言う間違ったサインを少年たちに送ることになります。社会が悪い学校が悪いなんて言い訳に過ぎません。人を拷問したあげく、平気で殺せる犯人が悪いのです。可哀そうな中1の少年は二度と社会復帰できないのですから。

 

 

◇日経2/26:管理職のセクハラ発言、警告ない懲戒「妥当」 最高裁

『大阪市の水族館「海遊館」の男性管理職2人による女性派遣社員へのセクハラ発言をめぐり、会社側が警告せず出勤停止とした懲戒処分が重すぎるかが争われた訴訟の上告審判決が26日、最高裁であった。第1小法廷(金築誠志裁判長)は判決理由で「会社内でセクハラ禁止は周知されており、処分は重すぎない」として、処分を無効とした二審・大阪高裁判決を取り消した。

 懲戒処分を妥当とする一審・大阪地裁判決が確定した。

 男女雇用機会均等法は職場でのセクハラ防止対策を義務づけている。会社側が十分に対策に取り組んでいたケースでは、警告なしの懲戒処分は妥当とした最高裁判決は注目されそうだ。

 判決によると、課長代理だった40代の男性2人は派遣社員の2030代の女性2人に対し、浮気相手との性生活を話題にしたほか、「俺の性欲は年々増すねん」「夜の仕事とかしたらええやん」などの発言を繰り返した。

 被害申告を受けて調査した会社は2012年2月、社内のセクハラ禁止規定に該当するとして、それぞれ出勤停止30日間と10日間の懲戒処分にし、降格させた。これに対し、男性2人が「重い処分なのに、事前の警告がなく手続きが不当」として無効を求め提訴した。

 一審・大阪地裁は「管理職が弱い立場の女性にみだらな発言を繰り返した悪質な行為だ。複数回、反論の機会も与えている」として処分手続きは妥当と認めた。

 一方、二審・大阪高裁は「会社から事前に警告を受けていないことなどを考慮すると、懲戒解雇に次ぐ重い処分を突然したのは権利の乱用」と判断し、男性側の逆転勝訴とした。

 同小法廷は判決理由で、会社がセクハラ禁止文書を作成して職場で周知したり、全従業員に研修参加を義務づけたりしていたことを挙げ、「管理職としてセクハラへの懲戒の方針を当然認識すべきだった」と指摘。セクハラ発言の多くが密室で行われ、「会社が被害を具体的に認識して警告や注意をする機会はなかった」として、処分手続きに問題はなかったと結論付けた。裁判官5人の全員一致。

 最高裁判決を受け、海遊館は「会社として厳正に対処した」とコメント。管理職の男性2人は、代理人弁護士を通じて「納得できない」とのコメントを出した。』

セクハラの厳格化と草食系男子増加は比例しているのではないでしょうか?また、世間を騒がせている某宗教はセクハラなんて言葉では語れないほどの差別です。そんな世界に喜んで少女たちが行くのですから、ISISは、こんなくだらない?裁判なんてと鼻で笑っているでしょうね。唸声はオヤジも女性も擁護しません。時間と税金の無駄遣いだと思っています。アサヒのようにいい子症候群の人たちは、また、つまらないことを論評するのでしょうが・・・。

 

 

◇ロイター2/26:中国、南沙諸島で大規模な埋め立て=国内メディア

『[北京 26日 ロイター] - 中国メディアの中国軍網は26日、南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島)で中国が「大規模な」埋め立てと建設工事を行っていると報じた。

 中国軍網は衛星写真を掲載し、フィリピンと領有権を争うクアテロン礁で正式に埋め立てを開始したと伝えた。また今月この区域で中国軍が訓練を行ったという。

 同諸島や周辺海域をめぐっては中国、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイ、台湾が領有権を主張しており、中国の建設工事を国内メディアが報じるのは珍しい。』


写真は建設中の島の画像/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/china/2015/02/201502271119.shtml#.VO_5azEcTMo

このニュースとセットで上記博訊には、フィリピンの電力会社で働く16人の中国人のビザ更新を却下したとのことが書かれています。中国の国家電網公司が40%も出資し、二人も役員を送っており、フィリピンの電力には貢献しているのに、これはないと懸念を表明しています。中国では、ビザ更新は好き勝手にやっているのにこれはないですね。でも、中国に電気を抑えられるとフィリピンもタマを握られているようなものです。彼らが金を持つと言うことは支配権も持つと言うことなのです。

 

 

◇日経2/25:どうして酔っ払いは同じ話を繰り返すのか?

アルコールは「前頭葉」「小脳」「海馬」を麻痺させる/葉石かおり=エッセイスト・酒ジャーナリスト

『業務中ではしっかりしている人でも、ひとたび酒が入ると違った一面が見えてくるもの。その原因は一体何なのだろうか?

 酔っ払いの行動は滑稽で突飛(とっぴ)だ。杯を重ねるにつれ、あきれるほど同じ話を繰り返したり、電車で帰ればいいものを、わざわざ歩いて帰ってみたり…。こうした特有の行動の裏側に、実は脳とアルコールの不思議な関係がある。アルコールによる脳の影響について、ヒトのからだと脳の働きを研究している自然科学研究機構生理学研究所の教授で、医学博士の柿木隆介先生に話を聞いた。

 「脳には、脳にとって有害な物質をブロックする『血液脳関門』があります。いわば脳のバリア機能を果たす器官で、分子量500以下のものや、脂溶性の物質に限って通過することができます。この2つの条件を満たすアルコール(エタノールの分子量は46.07)は、脳関門をやすやすと通過し、脳全体の機能を一時的に“麻痺(まひ)”させるため、さまざまな行動を引き起こすのです」(柿木先生)

 柿木先生によると「アルコールによる影響が出やすいのは前頭葉、小脳、海馬の3つ。前頭葉は人間の思考や理性の制御、小脳は運動機能の調節、海馬は記憶の保存を司っています。しらふでは到底考えもつかない、酔っ払いならではの奇行は、これらの部位の機能低下によって引き起こされる」という。』続きは以下にて、酔っ払いは必読かも・・・

http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100015/022300005/

前頭葉は“理性のガードマン”だそうで、ここが麻痺すると恥ずかしいことが恥ずかしくなくなります。うーん、すると某国の人たちは前頭葉が常に痺れているのかな???反日で前頭葉が麻痺してしまう・・・?これは某国だけでなく、何でも官邸団やアサヒなどのメディアでも同じでしょうね。昔、学生運動をしていた友人が言っていました。「ジグザグデモをするとね、お祭りと同じで人間の根本の記憶が蘇ってくるんだよ。これがあるからやめられない」と。

 

 

◇日経2/25:男性ホルモン力のアップには、休日の「男子会」が効く

『体を動かすとすぐに疲れ、性欲も衰える一方。精神的にも不安定で、ささいなことにイライラする──。加齢とともに、さまざまな場面で感じる老化。その大きな原因に「男性ホルモン力の低下が考えられます」と順天堂大学大学院教授の堀江重郎さん。

 「日本人は男性ホルモンに対する認識が甘い。せいぜい性欲減退や勃起不全(ED)などと結びつけるだけで、『まあいいか、年だから』で終わってしまいがち。でも男性ホルモンの分泌が減ると、性的な面だけでなく、肥満になりやすくなり、疲労感が増し、体に痛みが生じるといった影響が出ます。また、鬱(うつ)病や心筋梗塞リスクが上昇。男性ホルモンを維持することは、体を若返らせて長生きするためにも大切なのです」(堀江さん)』続きは以下にて

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82841650V00C15A2000000/

ここに男性ホルモンを高める行動五箇条があるのでご紹介しましょう。

【その一】 「すごい!」と褒められろ

【その二】 リラックスできる環境をつくれ

【その三】 「50の手習い」が効く

【その四】 収集癖とこだわりは味方だ

【その五】 犠牲心を持って仲間に尽くす

唸声としては、これにプラスとして

【その六】 理不尽なことには怒りで表現!

物わかりのよい爺様になるのではなく、某国からの理不尽な要求や言動に対して、怒りの声をあげることも男性ホルモンを奮い立たせることになりますよ。

 

 

ISIS映像:イラクで古代の彫像を破壊する映像、複製品で本物は売却済みか?

http://youtu.be/8gE70wtaUwg

『イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」は26日、イラク北部モスル(Mosul)で貴重な古代の石像を­ハンマーやドリルなどで破壊する同組織の戦闘員を写した動画を公開した』

彼らには偶像崇拝は関係ないでしょうが、文化財としての価値も認められないのでしょうか?それとも文化財としての価値を知っているからこそ、売却したのでしょうか?