写真はSBSニュースより、[現場フォト] 兪炳彦推定変死体が発見された山

http://w3.sbs.co.kr/news/newsEndPage.do?news_id=N1002498228

 

写真は兪炳彦会長と思われる所持品

http://youtu.be/EypYdwS9mok

 

着ているモノも靴もブランドものの高級品でDNAも指紋も一致したとしているが、警察ではこの腐乱死体は、発見当時には白骨があらわれ、髪の毛が分離する程腐敗が激しく、身体的形状では身元を識別できない状況だったとし、少なくとも6か月は経っており、18日間行方の分からなかった兪炳彦会長ではないと、数年間死体を見てきた警察関係者は話している。まさに韓国ドラマのような話である。<セウォル号の教祖>なんて小説が既に書かれているか・・・。

 

【日経7/22-沈没船の運航会社会長の遺体か 韓国、DNA鑑定で】

 【ソウル=共同】韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、聯合ニュースは22日、南西部の全羅南道順天市内で6月に発見された変死体が、運航会社会長、兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者=背任容疑などで指名手配=である可能性があると報じた。兪容疑者の兄のDNAとほぼ一致したという。

 

 警察によると、変死体は6月12日、順天市内の畑で腐敗した状態で見つかり、身元確認のためDNA鑑定を依頼していた。

 

 これに先立ち、仁川地検は7月21日、兪容疑者の逮捕状の有効期限が22日に切れることを受け、有効期限6カ月の逮捕状を再取得した。地検は5億ウォン(約5千万円)の懸賞金をかけて行方を追っていた。最高検幹部は21日記者会見し「追跡に全力を挙げ、必ず逮捕する」と述べた。

 

 一方、最高検は同日、沈没事故の中間捜査結果を発表し、逮捕者が旅客船乗員や運航会社役員、安全監督当局者など計139人に上ったことを明らかにした。