最近のイギリスはとても暖かい。

もう夏か??ならばいつ冬になってしまうのだろう・・・と心配になってしまうので、どうか太陽、そんなにがんばらないで・・・と思ってしまうのだ。


そんなわけで、週末になると今のうちに・・と言う気分で出かけてしまう。


といっても、子連れで・・・みんなが楽しめて・・・・日に焼けず・・・・・なんて三拍子そろっているイベントはないわけで・・・・


そんなある日PYOに行ってきました。


PYOって??と思うでしょ?


pick your ownの略なのです。要するにイチゴ狩りっていうやつ・・・


といってもイチゴだけではありません。その季節の野菜や果物を収穫できてしまうのです。もちろん、その場で食べるなんて、そんな規則はなく、反対にその場で食べるのは禁止。収穫したものはすべてお持ち帰りできるのです。


この日はイチゴとアスパラだけ。7月になるともっといろいろな野菜や果物が取れるのですが、その前の練習?ということで・・・


ロンドンの南のほうにはもっと広いPYOがあり、まるでアメリカのごとく畑と畑の移動は自家用車ってとこもあるそうなのですが、今回は家から車で10分ほどの近場へ。


Thomas家の英国日記


まずはアスパラの畑へ・・・


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アスパラを折るのはちょっと難しい・・・



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アスパラも大きくなるとこんな姿に・・・


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続いて、イチゴ。



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まだちょっと時期が・・・緑色のイチゴの中にときに赤いのが混じっています。



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トムトムはわらの上を歩くのが大変だったみたいよ。


私は歩いては座って摘んで・・と繰り返し・・・・このスクワット運動が太ももにくる~!!

最後の辺りは太ももがプルプルしておりました。



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最後はファーマーズショップへ。


ここで収穫した野菜とおもに、ショッピングを楽しむってわけ。

野菜はどれも新鮮!



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ジュースやハチミツもいろいろな種類がおいてありました。


こういうところって、無意味にいろいろ買ってしまうの。また購買意欲が抑えられない、私達。


翌日から夕食はアスパラだらけ・・・


子供なので、いちごのもぎ方が大胆で、イチゴそのものをつかんで引っ張るの。もちろん翌日からのイチゴの傷み方は早かった・・・・


次回はジャムかな・・・



今週も、なっちをバレエに送り届け、トムトムとルイスを連れ公園に散歩をしてました。
最近、めっきり暖かくなった(といっても20度前後ですが・・・)ロンドンはその日も散歩日和でした。

ルイスはもうじき7歳なのですが、最近めっきり老け込み、散歩に連れて行っても走ることはせず、のろのろ歩いてばかり・・・もちろん、我が愛息子トムトムも走るなんて・・・ベンチを見つけては座るというまるで2歳児にしておっさん状態。そんな1人と1匹を連れての散歩は結構のんびりなのです。

いつもの公園ですが、この日は何かが違った・・・・

サーカスか??と近くまで寄ると・・・・


サーカスではなく、空中ブランコのクラスが行われており・・・・(ちなみにこれは誰でも受けられる)。

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そういえば、以前普通に道を歩いていたとき、空中ブランコのクラス受付中という張り紙を見かけたが、受ける人いるんだろうか・・・・??と思ったことがあったことを思い出したよ。


そして面白そうだったのでしばし見学。

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もちろん、ルイスも座って見学。


トムトムにやってみたい?と聞くと『うん!!』と
『絶対に嘘だろう~』と思いましたが、彼は結構その気。
だってね・・・


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真似し始めましたから~

もう行くよ~と言っても、場所を変え・・・

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まだやるか?? でも、風で帽子が飛んでいくのは気になるらしく、両手は帽子に・・・気持ちはブランコで空を飛んでいるようです・・・

先週まで何もなかった公園に突如としてできた空中ブランコ教室。これがサッカー教室とか陸上教室とかならわかるが、空中ブランコとはね~



ANAのマイレージポイントでスーツケースをgetしていたので、帰りはそれに機内荷物を入れて帰ることに・・・・

帰りの便は成田までがANA、ロンドンまではコードシェア便のヴァージンアトランティックに代えられていたのですが、これまた荷物も重さの規制が全く違うの。

とりあえず、ヴァージンの方が厳しいので、そちらにあわせて、追加料金を払う気満々でセントレア入り。

check in luggageは30kg、hand luggageは6kgだったのですが、ANAのお姉さんいわく、check in luggageはヒースローまでお預かりするので、二つとも22kg以下にしてもらって、check in luggageとしてお預かりすれば、追加料金はかかりませんよ。と。

なので、言われるとおりに二つともcheck in luggageにしたよ。

成田では航空会社が変わるので、再度check in しなおさなくてはいけなくて、その際にluggageの半券がみつかってしまった。ヴァージンのお姉さんいわく、機内荷物は1人一つとなっているので、追加料金5000円いただきますと。

はぁ~??と思ったけど、もともと払う気だったし、最初からそういわれていたので、やっぱりANAが間違えていたのか、半券さえ隠しておいて、check in luggageは一つです。と言い切っていればこの5000円は払わずにすんだのか・・・・


そして、ヴァージンのまずい料理とpoorなサービスといまひとつな映画(と言いつつ、また4本立て)にいらっとしながらもヒースロー到着。


いつもはuk citizenのところに家族と一緒に並んでしまうのですが(その方が断然早い!)、今回はそうは行かず、non EU citizenのところに並び、50分ほど待ち・・・・・

ようやくturn tableに着くと、なんと新しい方のスーツケースが壊れている!!!!!!

でも、疲れきっていた私はgateを出てしまった・・・・・


夫の迎えを待つこと45分。カフェでお茶していたのだが・・・・この間にこのluggage claimをしよう!!!と

そしてインフォメーションに行き、そのことについて今気づいたかのように話すと、前にある電話がヴヴァージンのカウンターにつながるから電話しなさいと。とりあえず、ANAに電話すると、航空法で後に乗ったほうの飛行機会社がすべての責任を持つと決まっているとのこと。しかたなくヴァージンに電話をすると、何度かけても出てもらえない。

再度、インフォメーションに行き、電話がつながらないことを話すと『ヴァージンはいつもそうなのよね。今度言っておくわ。仕方ないから出発ロビーのヴァージンのカウンターで話しなさい』と

出発ロビーまで行き、案内係りの人を捕まえ、話しをして、後からでも電話で話せる電話番号をもらった。そのときでも、説明しても良かったのだが、時差ぼけで頭が回転せず、それに・・・我が家には強い見方の夫君がいるので、彼にすべても任せてしまおう・・・と言う考え。

それに夫のお迎えももうすでに20分ほど遅らせてたし・・・・


そして、子供達と再会をはたし、もちろん夫とも、すぐ夫に電話してもらうように言ったの。


航空会社いわく、まずはサムソナイトの業者に引き渡し、治るようならそこで治しますと。なので、郵便局が取りに来たら、渡してくださいと。

5日ほど待って、取りに来てくれたが。。。。サムソナイトいわく『これは治らないので、次のオプションからいいのを選んでください。1、そのまま返す。2、こちらで用意したスーツケースと取り替える。その場合、壊れたスーツケースは当方で償却処分とする。3、領収書があればその金額をお返しする』と

ANAのポイントでもらったものなので、もちろん領収書はない・・・(ていうか、もしあっても普通すぐ捨ててしまわないかい?)でも新品だったんだけど・・・
2についてはその写メが送られてきた。



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ちなみに黒い方が私の。手前のベルト部分がもぎ取られていて、蓋ができなくなってしまったの。まぁ、これだけなので、使えなくはないんだけど・・・でも追加料金5000円払っているし、なんか悔しくって・・・・


でも代替品も気に入らないので、1かな・・・と思いながら放置しておいたら、再度、サムソナイトから連絡が。
もう一度直るかどうかtryして見ますと。・・・・


どうなるのか・・・・直るとはおもえないんだけどな・・・・

連絡待ち状態いまなお、続いております・・・