おはようございます！
昨日のサタデーナイトは、
久々のお出掛け
「ブルース聴きに行かへん？」
と誘ってもらっていたので、
土曜の夜、芦屋で、初ブルース体験
どれも、非日常感たっぷりで、ワクワク。
腹ごしらえは、
友人が以前芦屋で働いていた際
よく通ったという、
JR芦屋駅そばの“江戸そば”というお蕎麦屋さんにて
。
手前から「そば三昧」、「すじおろし」
友人の頼んだ「すじおろし」と迷いに迷って、
結局初めてなので色んなパターンがいただける、「そば三昧」を。
左から山芋、自家製すじとおろし、
湯葉とレモンとそれぞれお蕎麦をいただけ、
蕎麦は冷製でしっかりコシを感じて食べ応えのある好きなタイプのお蕎麦！
幸せに満たされたところで、この日の会場“Left Alone”さんへ。
“広東料理とJAZZ”を謳っている通り、
普段はジャズが多いそうだけど、
お呼ばれしたのは“Osaka Roots”さん。
ブルース、だそうです（いかんせん初なので
）。
まずは白ワインとギネスで乾杯、
エビ焼売やワンタン揚げなどを注文し、
もう準備万端です
白ワインの量が多くて、友人嬉しく驚く
さてさて、
そして開演時間を少し過ぎ、
ぼちぼちメンバーさんが集まり出し、
ライブが徐々にスタート
始まった途端、
わぁ
ってなった！w
音楽は好きだけれど、
ジャンルとかミュージシャンとか
意識して聴いたりしないので。
でも何、この感じ！
主役は恐らく、
左のサックスの女性と、
右のギターの男性、
そして彼らの周りには、
ドラム、キーボード、ベースのメンバーが囲む。
そして奏でるブルースの、圧倒的な迫力たるや！
それぞれが
それぞれの世界の中、
夢中に没頭して表現しつつ、
その全てが見事な調和で、
1つの音楽を奏でている…
その振動、その調和、その迫力。
聴いている方は、ただただ気持ちいい
そう、
気持ち良かった
まるで、
全身の細胞が喜んでいるような、
身体がすっとクリアになるような、
不思議な感覚でもありました。
実際、演奏中に飲んでいたビールが、
結構重めだったのにも関わらず、
全く酔わない、どころかすっと体に入って来る。
最近お酒、めっきり弱かったのに、すぐお代わりしちゃいました
ほら水分って、
言葉の波動とか通すって言うけど、
音楽も音だから、通したんじゃないかなーって。
個人的に思ってました。
証拠に、音楽が終わってからの休憩中、
口にしたビールはやはりまた重かった、ので。w
エニウェイ、
そんな彼らの演奏を前にね、
強く思ったのは、
“好きを越えたところにあるもの”、
でした。
身体を震わせ全身全霊で、
何かに 取り憑かれたように
パフォーマンスする彼ら。
“好き”だから、だけじゃない、
きっとやると決めてきたこととか、
何か大きな力にやらされているとか、
ネガティブな意味ではもちろんない、大きな存在を感じました。
その演奏の中、
頭に浮かぶのは私の仕事。
ライティングの仕事。
今はとても地味なものだし、
商業ライティングで満足しているし、
でも、と。
自分自身が媒介となり、
伝えるべきことを伝える役割、
みたいなことに繋がれば、
より多くの人をこんな風に、
魅了したり心動かしたり、
できるんじゃないかって。
そんな風に思い巡らしたり…。
帰り道、
全く別の業界だけれど、
個人事業主でもある友人と、
そんなことやあんなこと、
音楽で影響を受けて感じたことを話すのも、また有意義な時間、なのでした。
さてさて、週末はまだ1日あるね、
Have a lovely Sunday for all! Xx
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ありがとうございました( ´艸｀)！