断捨離、掃除、整理整頓。

 

日本に帰ってからの一年は、

実家に住んでいることもあり、

 

身辺整理をすることが結構テーマだったりします。

 

家に物が多いと束縛感を感じるので、

なるべく心を整える意味でも、

物は少なめに、を心がけています。

 

目に見えて物が減り、

スッキリするともちろん

頭の中もスッキリします。

 

理想は、

 

持っているものは循環させて使う、

持ち物は全て把握できる程度しか、持たない。

 

という暮らしです。

 

さて、

 

持ち物には、思い出も含まれます。

特に私にとっては膨大な旅の記録があり。

 

さすがにそのときの情熱全てを掛けた、

スクラップブックである旅帳は処分しませんが。w

 

写真をね、何とかしようと。

 

これら旅データが全てCDに入っているという滝汗あせる

 

今の時代、そんな保管法はかなり危険。

 

実際なんと今使っているパソコンは、

CD読み取り機がついておらず。

付属品を購入しましたさ。

 

しかもそのCDを予備のために、

スペア含め2枚ずつあるんです、

場所取りますよねー。

 

しかも、

 

CD自体に少しずつ傷などが

付き読み取りにくくなっていく現実。

 

というわけで、HDにデータをまとめることにチョキ

 

ま、正直手間掛かるけど、

これは日本にいる間にやっておきたい。

さらに同データをクラウドボックス的な

ところに、保管しておこうかと考えている。

 

そんな感じでぼちぼち、データを移行中。

 

今日はねー、

 

シリアとトルコでした。

 

シリア…。

 

2018年5月までには首都近郊にいた

反政府勢力が全て排除され、

ダマスカスの治安はずいぶん落ち着き、

 

7年に及ぶ内戦が少しずつ終盤へ向かっているそうです。

 

ダマスカス・デリゾール・ラタキア・アレッポ・テルヤブヤド…。

 

2007年の私の旅路。

 

それ以後に内戦が勃発し、

笑顔を交わした人々の、

平和な日常が取り上げられた。

 

旧市街と新市街が融合した面白さを持つ

ダマスカスは特に大好きだった街だから、

 

お気に入りの可愛いケーキ屋さん、

夕暮れ時に歩きたくなる美しい旧市街、

そこでのんびり語らう地元のおじさん達、

歴史ある建物に入ったイタリアンの店、

旅の中でトップ5には入る素敵な中庭付きの宿。

 

それら全てがあった街だったから。

 

あの建物はまだあるかな、とか。

あの子はまた笑顔になれているかな、とか。

 

遠い国なのに、手に取るようにその空気を、その町の活気を思い出して思う。

 

写真のデータ処理をしながら、

本当にその1枚いちまいに、

思い出やシチュエーションが、

ぎゅっと濃縮されていると思った。

 

必要な人に出逢い、

必要な感情を経験し、

必要な選択をした、

 

そのワンシーンワンシーンが。

 

旅ってきっとね、

 

あのときどこへ行ったから、何をしたから、ではなく。

 

その瞬間瞬間に、

一番したいことをし続け、

選び続けるということドキドキ

 

そしてそれを一番簡単に実験できる、

体験できるツール、みたいな感じと思う。

 

だって旅路全てが選択の連続だから、選ぶしかないから。w

 

どう選ぶか、で旅の展開は変わる。

そう、その結果は顕著にすぐ現れるから。

 

少なくとも私の旅ライフというのは、そういうものだった気がします。

 

あ、敢えて私は旅と旅行は分けて考えていますパー

旅行はただ息抜きとかリラックスするだけでいいーニヒヒ合格

 

だからこそその時出逢った人、

出くわした出来事、見ることができた景色、

その時の私の最も求めているものが、

奇跡みたいに目の前に展開されたんだろう、と。

 

そんなことをふと思う、日曜の午後。

 

クローバークローバークローバー

 

シリアの写真もどうぞキラキラ

 

【ダマスカスのパン屋でお手伝い】

 

シリアではパンとかケーキをよく食べた。

このお店は宿から近くて毎朝買いに行ったっけ。

お手伝いしている男の子、しっかりしてたなー。

 

【フルーツ店が眩し過ぎる】

 

思いつく全てを試したようなディスプレイ。

人間の原点みたいな感じがある、シリアには。w

目立ったら、売れるでしょ、というシンプルなね。

 

【シリア一お気に入りの朝食】

 

中東は豆が多いからね、本当に。

フムスとファラフェルはほぼ毎日食べた。

 

こちらの朝食は少し奮発して、それでも美味しくて通いました。

 

ディップですから後ろに映るパンと一緒にドキドキ

 

【ハマムは女の園】

 

垢すりやお風呂を楽しむハマム。

 

ハマムではイスラム女性の、

黒い服の中身とご対面。

ちなみにここは技術やサービスは、

かなり適当だったなー。苦笑。

 

でもその希少な経験として記憶に残っている。

 

【どこかのお城】

 

シリアで所々一緒に過ごした

カナダ人の友人が、

お城マニアでよく一緒に行った。

 

ここはほかに観光客もいないかなり穴場!

 

なんというか、ひっそりし過ぎて

時代に取り残されるような感覚になったわ…。

 

 

Happy Sunday for all! Xx

 

 

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