4つ年下の我弟から突然、


「あ、あとこっちも結婚することになったから。」

(ちなみにこの〝も〟は私に続くものではないよ。w)


こちらからのメールの返信が一向に来ず、

2か月振りくらいにやっと来たと思えば…


この報告付き。w


ビックリもしたけれど、

その瞬間に感じたのは…


嬉しいっラブラブ


おめでとうっラブラブ


って感情だった。



そしてこっそりこうも感じてた…


私の肩の荷が下りたっ音譜


すまん、弟よ。www



それにしても女装させるくらい可愛かった(いつの話。w)

弟が結婚するくらいいつの間にか成長してたなんて…。


姉として感慨深く、誇らしいですグッド!


いつも放浪する姉を見て育った彼は、

彼なりにに憧れていたのを知っている。


そういう想いを抱きながら、でもちゃんと名の知れた大学に入り、

人並みに揉まれながら就活し、名の知れた大手会社に就職し、

何年もその職場一筋で働き、学生時代からの彼女と結婚する…。


私が経験していないことを、全て経験している、我弟。


両極端な私たち。



誇らしいのはそんな彼も人生で私が知る限り、

3つの大冒険を経験しているというところ。


日本はチャリで大阪から九州へ。

これは就活動でアピールできる経験になったみたい。


そして海外バーション。


タイの僻地。


彼の旅は基本釣り旅


タイとは言えバンコクやピピ島ではなく、

現地でお友達を作ってその彼の実家へお呼ばれ。

想像以上の僻地で、水上コテージと言えば聞こえは良いが

その水で歯磨きも排泄もするというワイルドぶり。


写真を見せてもらったら〝うるるん滞在記〟も真っ青!w

そんな暮らしも全ては釣りたい魚のためだったそう…。


最後にはちゃっかり現地ファミリーと絆も深めて帰って来た。



そして2度目はパプアニューギニア。


この旅のすごいところは、

彼が狙っている魚が釣れるという島は宿泊施設が

調べてみてもなかった、さらに、その離島への交通の便も

週に3度だか何度だかのフライトがあるのみという不便さ・・・。


それでも行くことに決めた彼。


きっと一度目の現地人との交流で自信をつけたのだろう。

一度目よりもパワーアップしている彼の旅がまた素晴らしい。


そして結果。


彼はやはり現地人のファミリーというか、島中の人々に

お世話になり帰る日には島中の人が見送りに来てくれる…

しかも場所が場所だけに、何とマラリアごときにも感染。


そこでNGOで派遣されていた日本人に助けられるという…。w

ちなみにその日本人が今の私の相方の友達だったという…!!


ま、その話は置いておいて。


私が4年しても経験できなかったような、ワイルドで濃厚な冒険。


彼的にはまだまだ世界を見たかったようでたまに会うと

「世界一周ってどのくらいお金かかるん」と聞いてきた。

母親には「まだ見たいものあるから結婚は考えてへん」と語っていたのに、

そこは妥協したのか、震災で大事なものに気がついたのか、結婚へ…。


彼自身の成長も嬉しいし安心したけれど。


何より去年両親の離婚により疎遠になりがちだった家族が、

また新しい家族メンバーを迎え入れ、新しいカタチに進化する。

そうやって繋がっていく〝家族〟が、私は嬉しい。


おまけとして両親から私への〝結婚プレッシャー〟も

多少は軽減されることでしょうっ!一安心。w


しかもね。


そのお相手の彼女がまたすっごく可愛くてしっかりした人で女の子


姉は誇らしいよ。w


このブログに気付きすらしてないでしょうが、

本当におめでとう、ココロからブーケ1!!!



ランキングに参加しています。

ポチッとして頂けると励みになります!


にほんブログ村 恋愛ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村