インフルエンザでぶっ倒れておりました。
前いつインフルエンザにかかったか…
記憶にございません。
さすがに生まれて初めて
ではないと思いますが、
どうやら相当稀な経験をしました。
確かにその前日、軽く咳はしていました。
確かにその前日、少し熱っぽくもありました。
でも大体一晩寝れば何事もなかったかのように
目覚める私ですから、普通に寝たのです…が!!
翌朝。
チーーン
いくら私でもやばいと思う体のダルさで目覚め。
さすがに働けないと思い店に電話するも、
朝番の代わりがそう簡単に見つかるはずもなく(まだ6am前! )、
代わりが見つかるまで、という条件で熱でうだされながら
チャリを漕いで…(この工程が一番ツライかも)、お店へ。
朦朧とするもまだこのくらいは序章だと後々知る。
結局8amスタートの子が早めに来てくれて、
一時間ちょい働いて、帰宅。
で、そこからが地獄の数日…。
とにかく熱、熱、咳、頭痛、熱。
パソコンも見れない、映画も見れない。
そんな元気、ないない。
オーバー39℃を行ったり来たり。
熱は一度上がったかと思えば一気に熱くなり発汗→解熱。
かと思えば、悪寒→発熱そして、また同じルーティーンを繰り返す。
最初熱が下がった時は大喜びしたものだけど、
結局また上がり、下がりの繰り返しで、疲れ果てた私。
これが永遠に続くんじゃ…。
と思ったけれど、3日目の今朝。
いつもよりかなり快適に目を覚まし、
今も薬を取らずに過ごせるくらい回復!
ま、結局病院に行きたくても行けないくらいに
しんどかったので、まともな薬はなくて、
パナドール(鎮痛剤)を取り続けていたのみ。
これもひとえに私の回復力の強さ、
いやいや、休み返上で愛情たっぷりに
看病してくれた相方のおかげであります…ね。
今まで風邪のときに食べたことのないような
バターたっぷり、ビーフリブやら牛骨やら・・・。
かなりこってりな、元気ないと食べれなくない!?
みたいなものを手を掛けて作ってくれました。w
私の人生いつも風邪のときは消化にいいものを食べ、
胃を休ませようという考え方でした。
雑炊、にゅうめん、おうどん、お蕎麦…。
対して相方。
風邪の時こそ栄養つけねば!
という考え方。
でもせっかく一生懸命作ってくれた料理だし、
頂ける範囲で頂きました…味は絶品!
でもこうして栄養付けたから通常3-5日掛ると
言われてるインフルエンザが数日早く回復したのかも!?
いずれにせよ義務でもないのにこうして看病してくれる人が
居ることのありがたみをまた深く感じたので、
完治したら次は、相方をじっくり甘やかせてあげないとっ!
最近天気がずっと嵐だったのだけど、
今朝雨が降った直後外を見たら何と巨大虹!
「わぁ~!」てなって思わず外へ。
しかも片方はダブルレインボーだしっ。
こういう天気が続いてたからもしかしたら
昨日も虹は窓の外に出てたかもしれない。
だけど意識してみないと気がつかないんだな。
幸せだってきっと、いつもそこにあるかもしれない。
ちょっと視点を変えてみれば気付くのかもしれないな。
なんて。
そんなことを想っていた病み上がりの今朝でした。
皆さまインフルエンザにはお気をつけて。
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