前回
のつづきです。
いつの頃からか忘れましたが、
私には「煎じ憧れ」がありました。
皆さんは「煎じ憧れ」ありませんか？w
ルーツを探っていくとどこに行き着くのか
分かりませんが。。
で、どこに行けば
木の根っこみたいな漢方をもらえるんだろう、
と心の中でうっすら緩く探していたところ、
ようやく数年前、テレビの確か特番で
古舘伊知郎さんが
北里大学東洋医学研究所の中の
漢方鍼灸治療センターの内部に潜入して
どんな風にして漢方ができるのか、
生薬はどのようにして保管されているのか
などなどレポートされていました。
こんな箪笥に生薬が入っているとその番組で観て
この現代にこんなアナログな保管方法だなんてー、と
キュンッッッとしましたw
別角度からの百味箪笥
漢方ドックというものもあって
舌診やら脈診などの結果を
レーダーチャートにしてくれます。
蜘蛛の巣みたいな形のグラフね
割とお手頃価格だったこともあり、
この放送で人気になるだろうから
ほとぼりが冷めた頃に行こう
と思って数年、
必要性も出てきたので
このタイミングで
ようやく２ヶ月ほど前に行って参ったのです。
漢方ドックを受けたからといって
漢方薬をもらわなきゃイケナイとかは全く無くて
体質を診断してもらうだけでも全然良いのですが、
私は煎じたかったので
そのドックの日からお薬をもらいました。
担当してくださった先生は
「煎じるのは面倒だろう前提」で
粉薬をオススメしてこられるので
「あのぉ、煎じたいので粉薬じゃない方でお願いします」
とお願いし生薬の方を処方してもらいました。
それからというもの、帰省中と入院時以外は
毎日煎じています。
憧れの煎じ生活に入ったわけです。
煎じるのが楽しい
でも、そうじゃない人は面倒なんだろうと思う
超アナログな作業です。
キャホーー
念願の【煎じ】をようやく掌握したゼィ
そちらの方が木や花が本来持つ力が強そうで
効きそうな気がするのですw
その私の長年の願い叶って満足した気持ちや
煎じるのが楽しくて、
毎日ルンッとしながら煎じている気持ちが
功を奏したのか、
はたまた単なる漢方の効力のおかげか分からないけど、
ピルをやめてから２度目の生理が来てますが
前回よりも今回の方が痛みが無い！！
こんなに軽い生理は一体何年ぶりか！？
っていう位、快適。
２月から４月にかけても
以前飲んでいた婦人科のお薬とピルの間の
何も飲んでなくて
生理が普通に来ていた時期があったのですが、
その時は、寝込んで唸っていたので
今回とは雲泥の差。
しかもその時は回を重ねる毎に
痛みが増していたので、今回と逆だし、
漢方は期待できるのではー
と嬉しく思っている。
西洋医学のお薬で生理を止めて
痛みを出なくする、というのは
とても楽だったけど
生理を止めるって、やはり不自然な行為なので
普通に生理が来ても問題ない体で居られるのがベスト。
それが叶いそうでとても嬉しい私でした。
婦人科系でお困りじゃなくても
漢方良いので、
まずは漢方ドックから受けてみられてはいかがでしょうか？
オススメです！
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