靖国神社を参拝している際に届いた一通のLINEメール。
それは、マレーシアから本帰国を果たし、今は関西にお住まいになられている方が
丁度所要で東京にいらしていることを告げるものでした。
翌日にはマレーシアへの便に乗らねばならなかったため、それならば本日是非お会いしましょうと
最終日を前にお土産を仕込みたい子供達とは別行動を取ることにし、この後夫婦で友人家族が待つ店へ。
18時過ぎには店内に入っていたので全く問題は無かったのですが、この日東京では局地的に猛烈なゲリラ豪雨が発生。
少なくとも都内３箇所で重いマンホールの蓋が吹き飛んだのだとか
次の記事によれば、どうやら短時間に100mmも降っていたらしく、マレーシアの激しいスコールなみですね。。
幸いなことに、のんびり買物をしていたおかげで子供達も無事濡れずに済んだようですが、地下鉄の浸水とかヤバイです
とは言え、積もる話で楽しい時間を過ごしていたため、そんな事態だったことを露とも知らず
店を出て友人と別れた頃には、すっかり雨は止んでいたのでした。
一時帰国15日目は、日本の景色を名残惜しそうに眺め、まだまだ居たいと懇願する子供達を宥めつつ、マレーシアへ向かうため成田空港へ。
約2週間、家族で各地を巡った日本滞在は、九州での地震遭遇から始まり、連日の猛暑や台風7号に加え、最後のゲリラ豪雨へと繋がり
改めて自然の脅威を実感することとなりましたが、それさえも良い想い出と思えるほど、充実したものとなりました。
そして、プライオリティパスの恩恵により無料で食べられる「やきすき」をいただきながら、やはり日本の食事は最高だなあと感じるのです。
シンガポールのチャンギ空港を経由して、タクシーでジョホールバルの自宅に辿り着いた頃には既に日付が変わっていました。
翌朝、友達に会いに行くと言う娘を送ろうと、車に乗り込みキーを回しますが、キュルルと変な音を出すだけでエンジンが全くかかりません
これは、やってしまいました。。
バッテリー上がりです
高温多湿のマレーシアでは、長期不在時にバッテリーのマイナス端子を外しておくのが鉄則なのに
欧州旅行を含めた1ヶ月以上の間、それを怠っていました。
オートバックスさんに連絡して自宅へ来てもらい、バッテリー交換をしたことでエンジンは無事かかるようになりましたが
今度はエンジンルームから煙が噴き出すとともに、何やら焦げた匂いが立ち込めます
確認してもらうと、漏れ出したエンジンオイルがマフラーに付着していたのが原因のようでした。
漏れに気付かずに、そのまま長い距離を運転していたら、発火して危うく事故に繋がっていたかもしれません。
結局オイル漏れの原因は、その後の調べでエンジンカバーのネジ穴部分が欠損していたためと判明しましたが
部品の取り寄せ等もあり、最終的には4日間車が利用できない状況となってしまったのです。
既に子供達の学校が始まっていたため、送迎で難義したものの
それでもバッテリー上がりのおかげで、未然にリスクを回避できたのはラッキーだったと思うことにします。
店がオープンする前に、我家へ寄ってくれたオートバックスの店長さんに感謝です。
因みにバッテリーは、前回新調してから約2年でしたので、マレーシアならば寿命だったとも言えるのかもしれません。
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