旅先でインターネットが使えないと、観光情報の収集やマップの利用等で不便となり、非常に辛いものです。
そのため、事前にLazadaでトルコを含めた約40カ国で利用できるグローバルSIMを購入。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240719/04/unajyuumalaysia/b4/e3/j/o1080106615464725763.jpg?caw=800)
ところが、トルコ到着とともにSIMのアクティベートを試みたものの、以下のメッセージが出てしまい全く使えません
15分以上SIMを使った通話を過去にしていない場合は、利用できない謎ルールがあるのだとか。。
更に宿泊先にもWifiはあるのですが、これが非常に不安定で繋がったり、繋がらなかったり![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
改めて街中で販売しているSIMを購入し、店員さんにアクティベートをしてもらったものの、やはり不可。
これは恐らく、ネットか暫くら離れて過ごしなさいというメッセージなんだと前向きに捉えて、家族旅行を楽しむことにします。
さて、イスタンブールの2日目は歴史地区に約70万m2の広大な敷地面積を誇る「トプカプ宮殿」。
オスマン帝国時代の歴代スルタンが居住していた場所で、約6,000人が宮殿内で従事していたとされています。
因みに、ハレムとの共通入場チケット代金は、急激なトルコ安とインフレ、また恐らく入場人員の制限策なのでしょう
2023年9月時点で950リラだったのが、2024年7月現在は1,500リラ(約7,500円)へ一気に高騰しています。
そうした理由からなのか、隣りのアヤソフィアのチケット売場で長蛇の列が出来ているのに比べて、券売機前は特に並んでおらずスムーズに購入。
ここで、スルタンお気に入りの女性たちが暮らしていたのですね。
宮殿はボスポラス海峡を臨む高台に位置し、非常に良い眺めです。
そしてスルタンが着ていた衣服の展示もあったのですが、どれも腕の袖が長過ぎるのが気がしたのですが如何てしょうか![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
歴代のスルタンには、2mを超える巨大な方もいたらしいので、もしかしたら特別な種族だったりするのだろうかと思い巡らせてみたのでした。
しかし、この日のイスタンブールは前日よりも気温が高く、37℃を記録。
歩き回るには、暑過ぎました。。
4時間程トプカプ宮殿内を散策し、次にフェリーに乗ってアジア側に渡ったり
色々観光も予定していたのですが、子供達がやや日射病に近い感じになってしまったため、無理せずに宿に戻ります。
なお、イスタンブールは「猫の街」と言って良いほどに、至るところで人懐っこいニャンコの姿が目に付きました。
さしずめ、マレーシアの「クチン」のよう。
夜になり、体調が復調してきたところで宿近くを散策。
ものは試しと、オーダーして家族でシェアしてみたのですが、これまたびっくりするぐらい素晴らしい味でした![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
2日連続の猛暑でダウン気味でしたが、美味しいものを食べてパワーを充電。
いよいよ、明日からは港からクルーズに乗船します。
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