明日は2月29日で4年ぶりの閏年。
地球が太陽を一周するのに要する時間を1年としていますが、実際の公転周期が365.24219日であるため、4年に1度調整として閏年が設定されています。
子供の頃、2月29日に生まれた人は4年に一回しか誕生日が来ないから、いつまでも若いままだなあと朧げながらに考えていましたが
日本では法律で2月28日の24時に齢を取ることが制定されているのだそうです。
因みに、「2月29日生まれの有名人と聞いて驚くランキング」を㈱ＣＭサイトがインターネット調査をしていた結果が次の記事にありました。
毎年20冊以上の作品を世に出す程の多作で、高額納税者の常連だった作家の赤川次郎氏も閏年生まれだったのですね
『三毛猫ホームズシリーズ』や『セーラ服と機関銃』とか懐かしいです。
なお、閏年を英語に翻訳してみると「leap year」と出ました。
直訳すると「跳ねる年」。
どうして、その英単語が使われているのかについては次の記事で納得しました。
例えば平年（閏年でない年）の場合、誕生日が月曜日だとしたら、翌年は曜日が1つずれて火曜日が誕生日となります。
しかしながら、閏年では+1日となるため2つずれて水曜日になることから、「leap（跳ねる、跳ぶ）」が用いられるようになったのですね。
「leap」には、「飛躍する、急上昇する」と言った意味もあるようなので、是非ともこの一年を「飛躍の年」にしたいものです
なお、マレーシアのメディアSaysの記事によれば明日の2月29日は、閏年に因んで国内の各チェーンでプロモーションが実施されているとのこと。
「サブウェイ」では、明日のみ17種類あるラインナップから2つ目をオーダーした場合、1つ目の値段を超えないアイテムの範囲でRM2.9になるようです。
「HOKKAIDO」チーズタルトも2個目はRM2.9。
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