マレーシアのカードが海外で使えない? | 競売不動産で海外移住

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競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

2月の後半と言えば、異動や新入学に向けて準備に忙しくなる時期。



そうしたさなか、マレーシアから日本へ本帰国される方々もいらっしゃるため、ガレージセールの案内を受けたりします。



有難いことに、本日は我家に必要なものをお譲り頂いてきたのでした照れ



その御宅へ訪れた後に、近くだったこともあり、寄って行ったのが取引銀行の各支店。



と言うのも、先日シンガポールでMRTに乗車する際、日本の非接触型クレジットカード(Mastercard or Visa)では利用できたものの





マレーシアの銀行で発行したデビットカードが何故か使えなかったため、その理由を確認しておきたかったのでした。



シンガポールでMRTを利用する際には、都度切符を購入するのではなく、「SimplyGo」なる電子決済が必須です。





家族4人が日本発行分のクレジットカードで全て賄えれば問題無かったのですが


前回渡航時には、それでは枚数が足りなかったため、MRT駅の窓口で已むを得ず「ez link」を発行したのでした。




まずは、MastercardもVisaも両方のデビットカードが使えなかったスタンダードチャータード銀行へ確認しに行きます。




すると、カードの初期設定がセキュリティ上、海外利用可になっていないため、オンラインバンキングやアプリ上で設定変更する必要があるのだとの説明。


窓口のスタッフさんに、アプリから「View my debit card」を選択し、それぞれのカードの「Overseas Transaction」をONにするよう教えて貰いました。


これでシンガポールでも日本でもバッチリです。


一方、次に向かったのはHSBC。




スマホ変更や紛失による銀行アプリ凍結で、幾度となく助けてもらっている担当者さんが対応。


シンガポールのMRTでも使えるようなカード設定にしてほしいと依頼したところ、何と最近HSBCでは海外利用時に「PINコード」の入力を必須としたため


MRTにしろ通常のショッピングにしろ、タッチ決済ではすべて対応出来なくなったとのことガーン


(画像出典:VISA)


近年タッチ決済による詐欺が横行していることへの対応策として、タッチ決済とPIN番号を組み合わせることでセキュリティ強化を図ったとの説明でした。


『マレーシアのカードが海外で使えない?』というのは「東スポ」のように、いかにもオーバータイトルで恐縮でしたが


金融機関によって、対応が実に異なるなあと感じた次第です。


なお、メイバンクやRHB等の大手ローカル銀行の発行カードについての仕様までは分かりませんが


もしシンガポールでMRTや公共バスを乗車の際は事前確認した方が良いのかもしれません。


日本のクレジットカードで何枚か利用できなかったのも、恐らくそういった諸々の制限が掛かっていたのでしょう。


若しくは、次の記事にあるよう「GooglePay」や「ApplePay」にクレジットカードを紐付け、スマホで電子決済するのが簡単かもしれませんね。




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