スマホを紛失したことにより、新しいデバイスに銀行系アプリをダウンロードしたものの、前回の機種変更同様にロックがかかってます
春節の三ヶ日が明けるのを待って、銀行の窓口へパスポート持参で訪問。
アポイントを入れていなかったのもありますが、スタッフさんは全てランチタイムで出払っているとの由(日本では有り得ないかも)。
そのため、もう一つの銀行を訪れてみます。
コチラでは窓口の受付スタッフさんが、アプリのロック状態を確認してくれると、直様セキュリティコードをSMSに配信してくれ無事にロック解除。
電話番号が変わってしまっていたら、この芸当もできなかった訳でスマホ紛失は本当に怖いですね
折角訪れたモレックエリアであったため、日本人のふるさと「KEMURI」に子供達の分を含めて、お持ち帰りのお弁当をオーダー。
クローズが多い店の中で、開いているのは有り難いです
再びHSBCに戻ると、いつもの担当者さんが戻っており、コチラもスムーズにロックを解除。
これで溜まっていた支払が行なえるようになりますので助かりましたが、もう一つの懸念は昨年口座開設をしていたHSBCオーストラリアのアプリ。
コチラは新しいスマホにダウンロードしてから、まだ再アクセスをしていなかったのでロックされていたかは分からないものの
マレーシアと同様だとしたら、このためだけにオーストラリアへ渡航しなければならず、それは非常に難儀です
そのため、担当者さんにオーストラリアHSBCに連絡してもらい、解決方法を確認してもらうことに。
まずは前のスマホにダウンロードしてあったアプリを解約する必要があるらしく、遠隔操作で削除してもらいます。
その上で、新しいデバイスへの再設定をし、無事アプリが使えるようになりました
オーストラリアのカスタマーサービスと自ら電話でやり取りをしなければいけなかったことを考えると、マレーシアの担当者さんに頑張って貰い感謝です。
さて、銀行と言えば、またここにきてキナ臭い動きが出てきており気になっております。
昨年の3月に欧米の金融業界で起きた破綻の連鎖は記憶に新しいところ。
早急な金融当局の対策もあって、未曾有の事態に陥るのは一旦回避されましたが、それでも金融不安となる要素を払拭できたとは言い切れず燻っている状態。
それが、先日大幅な損失の計上と株価の暴落を招き、格付機関よりジャンク指定されたニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)が
いよいよ新たな金融不安における「炭鉱のカナリア」になるのではとの憶測が流れているようです。
その背景には、米国で暴落が続いている商業用不動産のローン借換問題やデリバティブ問題が関係していると次の記事で示唆していますが
当然ながら米国だけの問題ではなく、日本の某銀行を含め商業用不動産に融資する金融機関に連鎖していく可能性を秘めているのかもしれません。
大事に至らないことを祈ります。
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