インターナショナルスクールを卒業した娘は、9月からケンブリッジ式「Aレベル」課程をスタート。
これから2年に渡ってカリキュラムを履修し、統一テストを経た上で、希望の大学を目指すこととなります。
当初はKL近郊のカレッジを視野に入れていたものの紆余曲折を経て、結局JB市内の学校に落ち着きました。
引き続き自宅から通う事となり、親としては一安心です
そして、ようやく今後のタイムスケジュールが確定したことで、冬季におけるスクールホリデーの旅程を本日決済したのでした。
行き先は、エジプトを中心とした紅海エリア。
7泊8日のクルーズ旅行です。
2020年4月に、ドバイを中心としたペルシャ湾クルーズを計画していましたが
コロナ騒動により敢え無くキャンセルとなってしまった為、中東リベンジとなります。
クルーズで寄港する国は、エジプト、ヨルダン、サウジアラビアの3カ国。
何れも初めて訪れる国です。
エジプトと言えば、まず頭に浮かぶのはギザの三大ピラミッド。
クルーズが実現すれば、ピラミッドやスフィンクスを真近でみたいという、幼い頃からの夢が叶います
寄港地の「Ain Sukhna」からは、車で片道約2時間の距離。
多くの歴史的神殿や王家の谷があるルクソールには、寄港地の「Safaga」から車で片道約4時間の距離です。
日帰りのオプショナルツアーで、往復約8時間のバス乗車はきついかもしれませんが、古代エジプトの都は外せない鉄板地です。
エジプトの次に訪れるヨルダンでは、是非とも参加したいのが、インディージョーンズの舞台にもなったペトラ遺跡へのツアー。
ギリシャ語で「ペトラ」が崖を意味する通り、崖を刳り貫いて2000年以上も前に形成された遺跡は圧巻。
1985年には、世界遺産に登録されています。
コチラの遺跡も、寄港地からは車で往復約4時間。
サウジアラビアでは、メッカ巡礼への起点として著名なジッダに寄港。
サウジアラビアは、ムスリムでない日本人にとっては世界一入国が厳しい国でしたが、2019年9月に観光ビザが解禁されたばかり。
ジッダは首都リヤドに次ぐ第二の都市で、市内の歴史地区は2014年に世界遺産登録されています。
航空券の予約はこれからですが、とても楽しみです
ただ、気掛かりなのは「プランデミック」の再現。
いつかの感染対策が復活し、飛行機や船舶搭乗、入国に際してワクチン接種が改めて義務付けされるのを非常に危惧しています。
2024年5月に決議が予定されているWHOの「パンデミック条約」前までは、まだ大丈夫だと踏んでいるのですが、如何でしょうか
そもそも、致死性の高いウィルスもどきが流布されてしまったら、世界的に行動規制で旅行どころではなくなってしまうかもしれません。
だからこそ、行けるうち、旅行できるうちに夢を叶えていけたらなあと思います。
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