日本での一時帰国中に、子供達が色々興味を持って貰えるといいなと応募していたのは「ひらめき☆ときめきサイエンス」。
こちらは、日本学術振興会が主催し、大学や研究機関等が小中高生向けに、科学の楽しさを教えてくれるもので
夏休み期間中に、趣向を凝らした様々なプログラムを用意してくれているのです。
但し、応募者が殺到する場合は抽選になるため、残念ながら応募した幾つかは落選しましたし
折角当選しても私の濃厚接触者扱いによる自粛で、已む無くキャンセルしたものもありました
そうした中、先日娘が初めて参加したのは東工大で行われた『新粒子発見にチャレンジ! 』というプログラム。
(東京工業大学 大岡山キャンパス)
娘にとって、とても興味深い授業内容であったようですし、同年代の友達も出来たようで良かったです
ただ、コチラのプログラムは応募者多数のため、課題作文による選抜だったのでした。
課題は次のようなもの。
娘には、マレーシアから参加していることをアピールするべく、題材として伝えたのは、赤道直下では影が消えて無くなる日があるというもの。
参考記事②
未だ私自身は影が無くなる体験をしていないものの、折角赤道直下のマレーシアに住んでいるので、事象が起こり得るメカニズムを解明し
(出展:『ドラえもん』)
マレーシアなら、どのタイミングが適切なのかを調べた上で是非見てみたいと作文を締め括ったのでした。
その結果、10人枠に何とか滑り込めたのです。
因みに、マレーシアでは毎年3月と9月の春分の日、秋分の日前後に太陽が丁度真上に位置し
影が消えて見えるのだと次の記事で伝えていました。
マレーシアで次回、影が消える体験が出来るのは秋分の日にあたる9月23日あたりでしょうか。
(出展:Says)
その時には、是非とも家族で検証してみたいと思います。
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