「競売大好き」です。
私達がマレーシアに家族で移住したのは、娘が6歳、息子が2歳の時です。
移住前、既に海外で子育てをされてらした方々に子供の言語習得について、お話を伺う機会がありました。
その際、英語についてはインターナショナルスクールの環境下に低学年から身を置けば、問題なく習得できるようになりますよと仰って頂いたものです。
ただ母国語である日本語は、親が意識して学習させないと疎かになり、ルー大柴さんのような会話をする可能性が高くなると教わったものでした。
それはそれで興味深いものの、英語は単にコミュニケーションを豊かにするツールであって、考え方の軸となる母国語は非常に大事だと私達は考えたのです。
そのため、家庭内では日本語で会話するのは当たり前ですが、特に妻は子供達へ絵本等を読み聞かせるのを習慣としてきました。
更に日本語での学習として、ベネッセコーポレーションさんの「こどもちゃれんじ」や「小学講座」を海外受講することにしたのです。
海外まで教材を送付してくれますので、海外居住組としては、有り難いサービスでした
ただ、子供達は毎度の付録には興味を持つものの、不慣れな英語での学校や幼稚園の後では、中々テキストベースの学習に取り組んではくれません
ベネッセさんも、子供達が楽しく学習できるような内容や構成にして頂いているのですが
子供達にしたら英語も日本語もやらされているとストレスに感じていたと思います。
そこで、タブレットによる学習ができる「チャレンジタッチ」へ途中から変更することにしました。
「チャレンジタッチ」の海外受講は、本来サービス保証の関係で利用できないことになっています。
そのため、日本へ一時帰国した際にタブレットを受け取り、そのままマレーシアへ持っていき受信することにしたのです。
ネットワーク環境にさえあれば、問題なく毎月のデータをダウンロードできますし、変圧器を介せば電圧の問題もカバーできます。
「チャレンジタッチ」に切替えたことで、子供達は自分のタブレットが手に入ったと大喜び
進んで学習してくれるようになったのです。
ポイントによる景品交換等、子供達にやる気を出させる仕組みや、「まなびライブラリー」で沢山の電子書籍が読める環境は大いに役立ちました。
「チャレンジタッチ」で日本の学習内容を全て補うのは厳しいですが、日本語を学ぶ環境としては充分と思います。
特に算数は、イギリス式教育よりも日本の方が進度が早いため、事前に予習している感覚で子供達の自信にも繋がったようです
心配された子供達の日本語ですが、移住後8年を迎えた今、普通に会話ができています。
と言うより、家では全く英語や中国語は出てきません
親に言っても通じないからだとは思いますが、心配された日本語については日々の読み聞かせや「チャレンジタッチ」、日本のテレビやユーチューブ等で補えたかなと考えています。
一方、英語の方については面談時に先生から「もっと家でも英語学習をさせて語彙力を増やして下さい!」と言われてますので、こちらの方が心配だったりするのです
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