海外で日本のテレビや映画を見る | 競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!

こんにちは!
「競売大好き」です。

私はマレーシアの戸建街に住んでいます。

いつもはウォーキングをしている方々の会話や、子供達がバドミントンをしている音等が聞こえてくるのですが、皆さん活動制限令を厳守されているようで街中はひっそりしています。

それでも車で不要不急に外出している人が多いと、政府はガソリンスタンドによる給油まで制限する可能性を示唆しているという噂もあるので穏やかではありませんガーン

そうした私達も家から外出せずに、3月31日までどう過ごしていくかを考えた時に、テレビは力強い味方です照れ

地元マレーシアやシンガポールの番組も普通に見れますが、英語の不得手な私には映像を追うだけになってしまうので厳しいですショボーン

そのため我家では日本のテレビ番組を見るために、移住当初より「スリングボックス」を導入していました。


「スリングボックス」は、日本の拠点に機体を設置しネット接続するだけで海外でもオンタイムで日本の番組が見れるというものでした。

当時からマレーシアでは、「Astro」等の衛星放送サービスで日本の番組を見れましたが、月額○千円といったランニングコストが発生するのがネックでした。

その点「スリングボックス」は初期費用の発生だけで、日本と海外の拠点それぞれがネット環境に繋がっていれば毎月の費用は発生しません。

加えて録画機能もついているので、見たい番組を見逃す事も無いのです。

移住当時6歳と2歳だった子供達も、録画してあったジブリ映画を繰り返し見ていました照れ
幼少時から海外で子育てすると、日本語が喋れなくなる可能性もあるかと危惧していましたが、現在普通に日本語を話せる事に「スリングボックス」は寄与しているかもしれませんニコニコ

ただ、「スリングボックス」は時に起こる接続障害がネックで子供達か大きくなるに連れ遠ざかるようになったのです。

数年前からは、友人達が挙って利用していた「UNBLOCK」を試して見ることにしました。
「UNBLOCK」は台湾や香港に拠点を持つ安博科技社が開発したもので、インターネットTVに接続する事で世界各国のテレビ番組が視聴できるAndroidシステムです

マレーシアでは似たような機種が家電量販店や通販のLAZADAで1万円前後で販売しています。

中華圏国の番組が多いですが、フランスやロシア等様々な国のテレビが見られ、総番組数は約800あります。

日本の番組も、東京・関西のキー局を始めとしてwowwow、BS、キッズチャンネルやゴルフネットワーク等、約50チャンネルも揃っています。


また映画も数多くストックされており、日本映画だけで695。洋画も字幕は中国語であるものの最新のものがアップデートされています。


ドラマは続き物がワンファイルになっており、日本のドラマは1,052タイトル。古いですが「半沢直樹」を一気に視聴する事もできましたニコニコ


その他、アニメのコンテンツも充実しており、映画やシリーズもの含め日本のものだけでも1,662タイトル。


お父様方のための秘密のコンテンツもパスワードは必要ですがストックしてあります。
※パスワードは量販店で確認して下さい。

これらが、機種購入のイニシャルコストだけで利用できるなんて凄い世界です。

当然の事ながら、著作権の許可を得ていない違法放映でしょうから犯罪の片棒を担ぐ事になる認識は必要ですよねえー

ネットの接続状況によっては偶に固まる時もありますが、画像も綺麗ですし今回のような引き篭もり生活が続く時は救世主となります。

ご覧頂き有難うございましたニコニコ


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