競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!



約束の時間を30分勘違いしていたことを直前になって気付き、やや慌てて夫婦で向かった先は、お気に入りの飲茶レストラン。





丁度、久しぶりにお会いする友人が店に入るタイミングに間に合い、ほぼ待たせずに済んでホッと胸を撫で下ろします照れ



お互い異国の地で子育てをする親同士ですから、共通の話題で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていました。



そうした中、友人がジョホールバルの不動産市況に精通していることもあり、最近の動向についてヒヤリング。



シンガポールとのRTSが接続するブキットチャガール近辺の開発案件について、投資として如何なものか意見を求めてみたのです。



すると、思いがけず私が知らなかった重要な法改正について教えてくれたのでした。



それは、2026年1月1日からマレーシア政府が外国人の不動産購入に対し、印紙税を従来の4%から8%に引き上げる予定にあることキョロキョロ



仮に5,000万円の不動産だとしたら、印紙税が200万円から400万円になるのを意味します。



次の記事では、そうした印紙税の引き上げが、外国からの投資を更に呼び込もうとする政府の意向と矛盾しており



投資家がマレーシアに拠点を設けることを思い留まらせる可能性があると指摘していました。



参考記事



マレーシア政府は、供給過剰だった高額不動産の在庫処分を外国人の投資に頼らざるを得ず



そうした販売促進策として、MM2Hの条件改定により住宅購入を必須にしたりしています。



供給不足や住宅価格の高騰から自国民を守るために、追加印紙税等で外国人の投資抑制を実施する国は



60%の印紙税を課すシンガポールを筆頭に、オーストラリアやカナダの一部エリア等でも導入しており、決して珍しい施策ではありません。



ただ、マレーシアにおける今回の外国人を対象にした印紙税の引き上げは、先の記事で指摘している通り



海外からの投資を呼び込もうとしている政策との矛盾は否めず、結局税金の取りやすいところから取っておこうということなのでしょう。



RTSのJB側起点であるブキットチャガール駅の真上に建設される予定のコンドミニアムや



過去ブログ



ペデストリアンデッキで結ばれ、駅チカとなる物件を虎視眈々と狙っていたのですが、余計な費用を加味しなければいけませんあせる



それらを補って余りあるリターンがあれば問題なしですが、果たしてどうなるでしょうか。



先日、日銀が利上げを決定したというのに、何故か円が更に爆安となる事態となりました。



(画像出典:楽天証券)


日本円の将来や、資産の組み換えについて色々と考えてしまいますね。



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