親のせいなのか?


わたしは、イエスとノーの両方かなぁと思いました。


最初のカウンセリングで

カウンセラーに(2人の専門医に診てもらい、そのうちの1人。不登校専門ではない方のカウンセラー)


「思春期の問題は、親が原因なのがほとんど」

「ヘリコプターペアレント」

「過干渉過ぎる。親が子をコントロールしてはいけない」  


と、グサグサ言われました。


確かに、わたしは酷い過干渉な親で、子どもが行きたい道があっても、私の勝手な知識の中から安心で安全な道を歩かせようとした。




今思うと、それも子どもが心を辛くした原因だと思うし、それ以外にも原因は色々あると思います。思春期の脳は働いてる場所が大人と違う、ホルモンバランス、遺伝(自律神経の調整がうまくいかない血筋)、学校に苦手な授業と先生がいた、、、思い当たるのは何個もある。



過干渉なヘリコプターペアレント

わたしは最初はグサっときて辛くなりましたが、そう言われたことで


「変わろう!!!!!」と思えた。




1番のキーワードは


「人はコントロールできない。コントロールできるのは自分だけ」



です。



しかし性格は変わらず、ついつい子どもにヘリコプター飛ばしてホバリングしたくなる。


なので認知療法に近いことをして、不安の解消と考え方のクセを変える訓練をしました。



いまでは、あの頃の自分(過干渉)を反省して、なかなか頑張ってると思います!



親のせい



と、言われたことで、自分を変えようとした。

コントロールするのは子どもではなく自分!の重要さを知った。


親のせいではなかったとしても、結果言われて良かったです。



言われてなかったら、自分はいまだに子どもに干渉しまくり(見ない言わないをせず、余計なアドバイスして心を探ってたかも)もっとこうしたら?のコントロールを繰り返していただろうな。


見ない言わないは、干渉するな!ってこと。






突き詰めると、わたしのカウンセラーと不登校の専門医、もと不登校の家族は全員同じことを言ってるようです。