加賀れんこん | 近江町市場 みやむら

加賀れんこん

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以前は「小坂れんこん」と、呼ばれてたんだけど、
新幹線工事などの影響で、金沢市小坂を離れてれんこんを生産してる人も増えてきたから、加賀野菜と言う意味で「加賀れんこん」と、呼ばれるようになったんですか? ←よく知らない

先日「ほのぼの近江町…」で、チラッと紹介した
役山商店さんへ行って聞いてきましたよ。
役山さんは家族だけで商売されている、種類も少ない小さなお店なんですけどね~
親父っさんが
「いちがいもん(こだわってる人、頑固者…みたいな金沢弁)」
で、良い物しか置いてなくって特に根物野菜は、バツグンに強いんですよ。

加賀れんこんの旬は、正に"今"。

先月(10月中)に
「れんこんどう?」って聞いたら、
「まだ、加賀れんこんらしい粘りっけが弱いからまたやなぁ~」
って、言われこの前の日曜日に再度聞きに行ったんです。

そしたら、
「今が一番良いよ。まだ安いし、コレから値段も上がってくるから…」
だ、そうです。


加賀れんこんは、粘りも強いから、蓮蒸しなんかにも良いですよ~


れんこんには、泥付き、泥無しがあるけど、
泥付きは、手堀りしたれんこんで質が良い
泥無しは、水堀り(水圧をかけて掘る)で、穴の中に泥が入ったりもするし、れんこん畑自体の泥が柔らかいから、あまり良くないみたいですよ~

買うのなら、是非「泥付き」を買ってね~