保温ジャー修理 | 近江町市場 みやむら

保温ジャー修理

近江町市場 みやむら-CA394492.JPG

12月からの宿題。

保温ジャーの修理を、おにぎり屋さんから依頼されてて、年末に間に合うように修理してあげたかったけど、なかなか時間が取れず、
昨日の午前中、半日かけて修理しました。

かなり昔の設計で、大手日本メーカーの保温ジャーは、
「さすがっ!!」
と、関心するくらい、細かい部分までしっかり気配りされて、作られてました。
構造自体は、とてもシンプルなんだけど、解体するのが超大変で、目立たないところにネジがいっぱい使われているし、
はめ込み部分も、最近の機械より、正確に出来てる。

ただ、中の保温材はグラスウールっぼい材質で、発泡スチロールには劣るかなぁ? その辺は時代的に仕方ないか…


故障は、内部で断線が1カ所。で、直ぐに直せたんだけど、
解体、復元にエラい時間が掛かりました。

やっぱ、昔の機械って良いですね~
しっかり作られてるから、修理してて嬉しくなります。