手話奉仕員養成入門講座 1回目 | 近江町市場 みやむら

手話奉仕員養成入門講座 1回目



今日は一回目

受講者は32人も居るそうです。


講師の2人は、「あての会」でいつも一緒させていただいています。                                      

メイン講師の Yさんは、いつも通り冗談や楽しい身振り手振りで、とても分かりやすかったです。

サブ講師の Mさんは柔らかい表情で場の緊張を和らげていました。

この「手話奉仕員養成入門講座」は、
手話が全く分からない人の為の講座で、
講師2人(ろう者)の使う手話を、受講者は読み取れません。
だから、当然 手話通訳者さんが声で通訳してくれるのですが、

講義途中から、通訳はカット!!
身振り手振りを加えた ゆっくりとした手話で講義が進んでいきました。

テーマは「手話の表現について」
例えば「電話」と言う手話でも
糸電話、ダイヤル式の電話、プッシュ式の電話、コードレス電話、携帯電話・・・
色々ありますが、
言葉では 「電話」 だけです。
しかし、手話では、色々な電話の表現があって、手話を見ればどのような電話か分かります。

また、「ものさし」と言う表現でも
15cm、30cm、50cm色々あり、
大きさによっても、手話表現が変化します。

ビールも ジョッキ、缶ビール、ビンビール、グラスビール・・・・
飲み物も お酒、紅茶、コーヒー、お茶・・・・

「言葉で同じでも、手話では違う」 という事がわかりました。
だいたいの内容は手話を読み取れたので良かったです。
(Y氏は かなりゆっくり、丁寧に手話表現してくれたおかげです)

これから10月まで毎週続きますが、仕事の都合がつく限り
出来るだけ参加しようと思います。
今日は、楽しかった・・・

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