https://ameblo.jp/unagidori/entry-12866732972.html
到着時刻が遅くなってしまったのでテント場の確保が心配だったが、空きスペースにはかなり余裕があり、よっぽどの大型連休とかでもない限りは張れないという事はなさそうな程の広さ
とは言ってもそれなりに先客はいるし、良い場所は取られてしまってるんだろーけど
少しだけ傾斜はあるものの、トイレと水場から付かず離れずの場所を選んだ
晴れてたら絶好のロケーション!!
なハズが、ガスでどんより…剱岳の山頂が隠されちゃってるよぉ〜
左の建物は診療所でテントの受付もここ
テント場の利用は1人1000円
水は無料で塩素消毒済、気になる人は煮沸して下さいとの事(そのまま飲んでみたけど自分的には全く気にならなかった)
トイレは写真より右手の少し斜面を登った所にあるバイオトイレ(見た目は普通のボットン)
女性は和式が3つで、ペーパーはあるが電気は無いので夜間はヘッドライト必須
整地された所以外は大きい石がゴロゴロしてるし、水場もトイレも少し距離があるからサンダルだと危ないな…
せっかく持って来たけど、外を歩く時は登山靴の方が良さそう
自分達の後にも、続々とテント泊者がやって来る
満身創痍の体にムチ打ちながらテント張って荷物の整理を終え
はぁ〜どっこいしょ
あー…疲れたぁぁ。。
( ;´Д`)=3
その辺の石に腰を降ろし、しばし放心状態でいると
旦那「じゃ!そろそろビール買いに行くか!」
宮「どこで売ってるの?(・・?」
旦那「ここから片道10分先の小屋に」
宮「・・・(;´Д`)マジか」
ビールへの道のり…帰りはまたここを登り返すのか。。
テント場からなかなか降ろされた先にある剱澤小屋
Tシャツや手ぬぐいなどオリジナルグッズもなかなか充実
バックプリントの剱人Tシャツ、ちょっと気になったけど5,500円かぁ…高いな。
ノースフェイスコラボだからかー
てか、まだ登れてもいないし!
でももう2度と来れないだろうから、雷鳥と剱岳がデザインされた手ぬぐいだけ買っちゃおっと♪
(〃∇〃)テヘ
ビールのためならエーンヤコラサ!!
ヽ(`д´ ;)ノ ウォォォォ
っと元来た道を根性で登り返し、お疲れ様の
乾ぱぁ〜い!
んっ?山頂のガスがだんだんと取れて来た?
ぷしゅっ
シュワワワ〜 ←泡
おっととと!グビッ、グビッ、グビッ
たぷはぁ〜うみゃぁ〜
全く反省のない飲みっぷり
はぁ〜…いったいどうなる事かと思ったけど、何とか踏ん張れて本当に良かった!そしてビールがンまいのなんの!
(*TωT*)ウルウル
ビール飲んだらお腹が減って来たな
外にいると冷えるから、テントの中に入って夕飯にしよう
今夜の夕飯はカレーにスープ
それからジャっジャーン!
生野菜のミニトマトとピーマンも持って来たんだよぉ〜♪
(●^o^●)ワーイ
野菜が大好きなワタクシ
特に生野菜のサラダは抱えてヤギのごとくむさぼり食う
仕方ない事なんだけど、山だと野菜不足になるからめちゃくちゃストレスなのですよねぇ
(ー_ー;)フゥ
これまではスープとか乾燥野菜で補っていたんだけれど、以前ブロ友のkoyasuさんが山にピーマンを持って行ってる日記を見てオオッ!と驚いて!
ピーマンだったら汁気もないし、種もヘタも丸ごと全部食べられてめちゃくちゃ良いではないですか!
koyasuさんは切って炒めておかか醤油で食べていたけれど、私はスープでいただこう♪
(∩´∀`)∩ワーイ
てなワケで、顆粒のオニオンスープにピーマンを豪快に
ボーン♪
旦那「つーかこれ、ただピーマンを汁に漬けただけじゃんかよ!」
宮「ええ!だって手軽でいいじゃんよΣ(゚∀゚ノ)ノ」
スープの熱で茹だるかと思ったけど、食べたらただのアツアツ生ピーマンだった(笑)
山で生野菜が食べられるなんて幸せ♪大変美味しゅうございました♪
(*´∀`)
お腹が満たされた途端に眠気に襲われる…
と言うか食べてる途中から眠かった
いつもなら汗だくベタベタで全身汗拭きシートで拭いたり着替えたりするんだけど
この日はガスってたせいかあんまり汗をかいてない
せっかくメリノのTシャツやタイツも持って来たけど
いいや、このまま寝てしまえ…(-_-)zzzグゥ
と、顔の日焼け止めだけ落として19時半には就寝
始めは3シーズン用の寝袋に薄手のフリースで十分だったものの、途中寒さでうっすら目が覚める
ダウンジャケットとパンツ着ようかな…でも、寝袋から出てその後寝られなくなったら嫌だな
とかなんとか考えてるうちにそのまま寝てしまい
結局、2:45の目覚ましアラームが鳴るまで眠り続けた
大体テント泊の時は夜中に何度も起きては羊を数えてる事が多いので、相当疲れていたのかもしれない
(-_-;)
続く