続きです
富士山と山頂の標をしっかり入れて写真撮りたかったのに、さっきの夫婦の奥さんがガッツリ写る所で休み始めちゃったもんだから諦めた
「そこどいて下さい」って言える度胸はまだない…
それにしても秀麗富嶽十二景に入るだけあって素晴らしい富士山の眺め♪
ズームでもう一枚♪
ヽ(=´▽`=)ノ
しかしここ…
めちゃくちゃ暑い
&
虫が多い
エエー(;´Д`)ー
景色が良いのはイイんだけど遮るものがないから直射日光で地面が熱せられてるし、まぁまぁの大きさの虫がブンブン飛び回ってる
たぶん刺すような虫ではないと思うんだけど
山頂でのんびりお茶しようと思って私にしてはめずらしくバーナーとカップ持って来たのに、全然そんな気分になれない
もういいや、ここでの休憩は諦めてとっとと行こ!途中で涼しくて良さげなベンチでもあればそこで休めばいいし
(ー_ー)
てなわけで、滞在時間わずか3分で下山する事に
下山は禾生駅へ降りるシラノサワコースへ
他の山行記録を見ると大月駅へ降りる人が圧倒的に多いのだけれど
たぶんその方が早く帰れるから?
例のやまなしハイキングコース100選の冊子ではこっちのコースを紹介している
て事は、こっちの方が見所あるんじゃない?
(・∀・)ワクワク♪
っと思ったわけなんですが
下山開始早々に関門が…
山頂直下の大岩下り
これも事前にチェックはしてたんですけどね
行った人はほぼ垂直だとか10mはあるだとか言ってて
登りならまだしも、旦那もいなくて初めてのそんな岩場、一人で大丈夫か?と実はちょっとビビり入っている私
去年戸隠山だって登ってるんだから大丈夫さ!と自分に言い聞かせるものの、岩場鎖場っていつまで経っても怖いんですよねぇ
実際、上から見てみると
「あっ、なーんだ!思ったより垂直じゃないじゃん」
と思い、よっしゃGOGO♪っと降り出したんですが
いざ取り付いてみると、爪先を乗せられるポイントがなかったりして内心アワワワする
怖くない…ねっ?
大丈夫、怖くない…
↑前日録画してあったナウシカ見てた
と、自分を騙し騙しズリズリと降りる。。
降りて来た所
ふぃ〜…不恰好ながらも何とか降りられたぞぃ
前後に人がいなくて良かった〜誰かいると焦っちゃうから
そこからは特に見所もなくひたすらテクテク下山〜
山頂も暑かったけど、どんどん標高が低くなるにつれこれまた暑くなる
下山なのに汗だく〜
しかも今もんちっちばりのショートヘアで
耳毛?から滴る汗が耳の穴に入ってチャプチャプして気持ち悪いよぉ〜
(;´Д`)
結構降りて来ると今度は杉林
朽ち枝や落葉で踏み跡が分かりづらいなぁ
こぉいう時は周りをジーッとよく観察して進まねば…
(Φ_Φ)ジィーーー…
(Φ_Φ;)ジィーーー…
どこよ!?
道ないじゃん
正解はこうでした
倒木が通せんぼしてたのねー分かりづらいわい!
よっこらせぃと倒木を潜ると林道に出た
これまた何も見所もない道をテクテク歩く
何もなさすぎて、アスファルトに落ちてる海ぶどうみたいな植物を撮ってみたり…
きっったないカーブミラーに写った自分を自撮りしてみたり…
あー飽きて来たぁ( ´Д`)フゥー
と思っていたその時!
あっ!思いがけずの富士山
(✽ ゚д゚ ✽)ワァー!!
そういや結局休憩ポイントどこにもなかったな
あとちょっとでゴールだけど、せっかくだからここで少し休んで行こう♪
という事で、パカッ♪
本日はma-chanさん作・葉月を連れてのハーモニカタイムです♪
(*^▽^*)
しばし下手くそな演奏を楽しんだら人里をぐんぐん歩いて駅方面へ
綺麗な川と黄色い野花♪しかしアレは外来種か?
さぁゴールは目前
なんですが
その前に、前回に続きこの日は大きな目的がもう一つ!それは
下山後のうどん
時間的にもお昼ごはんは降りて来てからだな〜と思い、ゴールの禾生駅付近でお食事所を調べた所、徒歩9分の所に超人気の吉田うどん屋さんがあるではないですか!
(⑧∀⑧)
私、ちゃんとした吉田うどんって食べた事ないかも!?いっぱい汗かいたし、頭の中はうどんとビールでいっぱい♪
う・ど・ん♪び・ぃ・る♪
う・ど・んとビールーっっ♪
ヽ(≧▽≦)ノヒャホーイ
看板出てる♪左に曲がればお店だぁ〜!
吉田うどん『山もとうどん』
ってぇーアレ!?
現在時刻、10時28分
開店時刻は10時30分なのに、駐車場には続々と車が入って行くし、既にもう中に入ってる人いるよぉ!?
GW中とはいえ時間的に余裕でしょ♪って思ってたけど、そんなに人気店なの!?
(゚д゚;)エエエエ
慌てて列に並び前の様子を見ると
入口にて口頭で注文し、先に代金を払って席に着くシステムの様だ
お店の外にはメニュー表はないが、皆さん注文は既に決まってる様でささっと会計を済ませている
こ、これは一見さんにはなかなかハードルが高い!が、ここまで来たからには負けるわけには行かない
(゚A゚;)ゴクリ
これまた事前にネットの口コミで、一番人気は肉うどんの卵トッピングだとの情報を得ていた私
「肉うどん卵トッピングで!あと、ビールもお願いします!!(≧▽≦)/よし言った!!」
店員「えっと…ビールはないんですが…」
宮「えっ!?(◎◇◎;)/」
店員「前はあったんですけど今はないんですよ、ごめんなさいねぇ」
宮「そうですか…(´;ω;`)/シューン」
残念ながら飲み物はセルフの水かお茶飲み
何でもここはうどん100名店に選ばれた様で、それでいてお安い価格設定
人気店故に回転率も上げなきゃいけないから仕方ないのであろう〜
座席数も限られているし、既に後ろは長蛇の列
かろうじてカウンター席のはじっこをゲットし着席する
忙しそうに動き回る厨房の様子を眺めながら期待に胸を膨らます
( ・ω・)ワクワク
そして待つ事25分
ずいぶん待ったなぁー
ついに私の番号が呼ばれ、やって来ましたぁー!
私の肉うどんちゃん♪
割り箸の太さをゆうに越える極太麺に馬肉とキャベツ
別皿の揚げ玉と辛味味噌はお好みでおかわりも出来るそう
いっただっきまーす(^O^)/
パクっ♪ズルッ、ズルズルッッ
んん?こっ…これは!!
口コミでは麺はモチモチ♪とか、ガシガシ、ワシワシ食べる感じ♪とか書いてあったけど
明らかに中心部にある小麦の粉っぽさとブツブツ感…
これはモチモチではないよね?これがワシワシ?
てかワシワシって何!?
ひょっとして私のうどんだけ茹で足りてないんじゃ〜あーりませんかー!?
もしもーし!?
それとも吉田うどんってこういうもの?
分からない、分からないよぉぉ!!
のぉぉぉ(´д`;)ぉぉお
誰かーっ!誰かーっ!
頭の中の自分がうるさい
味は普通に美味しいけれど、終始頭にハテナマークが浮かんだまま食す
別に批評するわけじゃないけどさ、結局口コミって好みだよね
個人的にうどんはやっぱ讃岐か水沢だな〜、と、妙に納得しながらお店を後にしたのでした
┐(´ω`)┌ウンウン
ようやくゴールの禾生駅
禾生←かせい って読めなくて調べちゃった
こちらも初狩駅に負けず劣らずのローカルぅ
誰もいなくてポツーン
帰りもそれなりにお客さんいたけど何とか座れた