モウロウとしてたので記憶があまりありませんが、術後は点滴、腰からは血腫対策の管が出ており、そして局所には尿管カテーテル。
血腫対策の管はこんな感じ↓
術部に血腫ができないように、術部真横に管を置いてそれを体外に排出するようにするそうで。
上のは溜まってた血を抜いた後に撮ったのであまり入ってませんが、元々けっこう血が溜まってました。
点滴の挿し口↓これは細い針です
太い針抜く前に撮っておけばよかった笑
なんだか蚊の口みたい笑
この針の先は接続部分になってます↓
これで毎回針を腕に刺さなくても点滴をすぐにできるようになってます。
でも針は人によって変わるらしいですが数日程度で差し直すことが多いそうです。腕に刺さってる管の中の液が固まってきて液が通りにくくなったり、血管に負担がかかってきたりなど理由は様々のようです。
私の場合、看護師泣かせの血管らしいので
抜き差ししまくった結果、こんな感じに内出血なってたり笑↓
尿管カテーテルは写真ないですが…
って局所の写真なんて撮ったら単なる変態ですが笑
ベッドの脇に尿が溜まる袋が下げられ、定期的にヘルパーさんや看護師さんが袋から抜いてくれてました。ほんと不思議な感じでした。カテーテルが刺さってる間は全く尿意を感じないのです。ですが常に局所にはピリピリ感が。動くと痛みも。あそこに管が挿さってるので当たり前と言えば当たり前ですが笑
不思議に思ったのが看護師さん達が背中の傷を確認するために横向いたらするのですが、カテーテルがよく抜けないなーって思ってました。看護師さんに教えてもらったのですが、管の先っぽは膀胱まで入っていて、そこで10ml程度の水風船が膨らんでて抜けないようになってるとのことでした。
初めてのまともな手術、そして入院。
色々と初体験で新鮮です笑
手術ミスさえなければ…
痛いながらも晴れ晴れな気持ちだったはずなのに。