昨日(5/30)から、小説サイト“エブリスタ”にて新作、『ポンコツ陰陽師一日目』の連載を開始しました。

 

 

 ニート陰陽師シリーズの記念すべき30作目の最新作です。(※スピンオフを除く)いよいよここまで来たかという感じ💦

 

 だからというわけではないのですが、今作からこのシリーズの終章へ突入していきます。なので今作は、今まで小出しに張ってきた伏線をおさらい&繋げて、シリーズラストへの展望を明らかにする内容となっております。30作目にして主人公の忌一が、やっと陰陽師を名乗り始めるっていうね!ゲラゲラ このシリーズがどこに向かっているのか、私がシリーズを通して何を描きたかったのかが何となく伝わればいいかなと思っています。

 

 少しネタバレすると、今作は忌一の始めたばかりの陰陽師業のあれやこれやが描かれているんですが、途中から刀剣乱舞の二次創作みたいな展開になっていきます。(大分捏造ですが💦)二次創作でやらずにオリジナルでやるっていうね!ゲラゲラ 舞台として病院が出てくるんですが、この辺りのシステムは父が入院した時の病院を参考にしました。割と最近の出来事なので、あの時の体験を無駄にはしません!にやり

 

 今作のジャンルとしては、結構いろいろな要素を描いているので、とりあえず“現代ファンタジー”としました。前半はかなりコミカルです。読後感としては、ヒューマンドラマとか、ほっこり切ないとかそういった感じを目指して描いています。ミステリーやホラー要素が強くないのは確か。(全く無いわけでもないけど)

 

 終章はまだまだ続く予定ですが、これからは今まで広げてきたお話の風呂敷をひたすら畳む作業となります。これが難しいんですよね💦 でもシリーズを楽しみにしてくださっている読者の方がいらっしゃるので、頑張って最後まで書き上げようと思っています。本当いつも私の拙い文章を読んでくださっているだけで非常に頭が下がります&ありがたいですが、最後までお付き合い&楽しんでくださると幸いです🍵