※御手杵の「俺は刺す事しか出来ないからなぁ…」は、もはや前振りでしかない。

 

 19日(土)の刀剣乱舞ミュージカル『葵咲本紀』東京凱旋公演初日を見に、TOKYO DOME CITY HALLへ行ってきました。

 

 

 本作を見に行きたいと思った経緯については、こちらを見て貰えればわかるかと。無事チケットをGETし、この日を迎えました。勿論うちわも作りましたよ♪ニコ

 

 まだ千秋楽を迎えていない作品なので、内容のネタバレについては配慮したいと思いますが、これだけは言っておきたい私的注目ポイントは……

 

・村正による「脱ぎます」ボケの乱発と、熟練した蜻蛉切のツッコミ

・1部を2部にする男士、篭手切江

・2次元よりも足が長い御手杵

 

でしょうか。イヒキラキラ

 

 行く前から「長い長い」とは聞いていたんですが、実際生で見たら度肝を抜かれました。(多分、あの衣装のズボンの“線”も長さを際立たせている要因)

 

 あの長い脚で歌って踊って戦われると、開脚した時の迫力が凄いです。写真画像では伝わらない魅力が、御手杵の下半身に詰まっていました! (言い方!)

 

 

 1部のお芝居は、『三百年の子守唄』を見ているとより楽しめる内容となっていました。三百年で未だ任務中の村正と蜻蛉切のところへ、鶴丸・明石国行・御手杵・篭手切江が加勢にくる、という設定です。

 

 この新しい四男士ですが、特に篭手切江と御手杵はコミカルさをプラスしてくれたので、面白かったですねぇウシシ 明石は最初キャラクターが掴めない謎な感じの登場で、最終的には思っていたより熱いキャラになっていて驚きました。熱いと言えば、村正も三百年よりちょっぴり熱いキャラになっていて、驚きましたね。

 

 鶴丸は刀ステで既に結構出ているキャラなのでどうしても比べてしまうんですが、ステ程のコミカルさは無いものの、三日月のようなどこまで物事を把握しているのか計り知れないキャラという感じでした。

 

 私の席が3階席という事もあって、オペラグラスも一応持って行ったんですが、性能がしょぼすぎてなかなか役者さんの顔をハッキリと見ることが出来ませんでした💦

 

 でも刀剣乱舞のテーマ曲(その名も『刀剣乱舞』)がかかるシーンでは、やっぱり全身に鳥肌が立ちますね。配信でもそうなりますけど、生の方が余計にという感じ。「待ってました!!」と言いたくなります!キラキラ

 

 私的には蜻蛉切と御手杵が一緒に舞台上で戦っているのが見れて、本当に本当に嬉しくて震えましたえーん だって槍は1本が暴れまわっても本当危ないじゃないですか? それが2振も同じ舞台上で共闘してるなんて…。槍が二振居ると3階席からでも見栄えが良い&バランスが取れていて、凄く殺陣が恰好良いんです。しかも御手杵の槍、実際に見たレプリカによく似ていて本当カッコイイ!!えーん

 

 あぁ……こんなに恰好良いと三名槍集結が諦めきれません笑い泣き もし舞台上の安全面で三名槍が無理なら、加州清光とか源氏兄弟みたいに三名槍だけで出陣とかどうでしょうか!!(死んでもチケ取りますので!!!)

 

 

 2部のライブでは、「こんなに早くおわっちゃうもの!?アセアセというくらいアッという間に終わってしまった感じです。配信を見ていた時は、「生で見た方が自由に見れていいんだろうなぁ」と思いましたが、確かに好きなキャラをずっと見れるという意味ではその通りなんですけど、結果記憶に残ってるのは……

 

 

 こうなります。(オイ) 御手杵の足ばっか見ちゃってた!!笑い泣き

 

 やっぱりどうしても刀ミュは「目が足りない!!目ってなりますね。6振分の目が欲しい。6振で歌って踊られると、全部それぞれ気になるので!

 

 2部になると蜻蛉切(というかspiさん?)の存在感が急に増した印象です。中央で凄く安心感がある!

 

 歌が上手いと言えば、1部で永見貞愛(ながみさだちか)役を演じていた二葉勇さんがめちゃくちゃ上手かったですね。「刀剣男士役でもいいのでは!?」とか勝手に思っていましたが。パンフレットによると、結城秀康役だった二葉要さんと実際に双子でアーティスト活動をされているようなのですが、要さんの方は地方公演中に体調不良で降板されたので、今回は代役の方だったようです。要さんも同じくらいの歌唱力だったんでしょうか? 聴いてみたかったなぁ……ぐすん

 

 ファンサタイムについてですが、TOKYO DOME CITY HALLの構造上のせいか、矢のように刀剣男士が通るだけで、あまりファンサらしいファンサをして貰う余裕は無かった印象でした…💦(多少はあったと思いますが)

 

 でも私のいた3階席(2階バルコニー)まで3振の刀剣男士が来てくださって、私の席が通路際だったのもあり、すぐ横を鶴丸御手杵篭手切江が通りました!! メッチャ近かった!ラブ

 

 せっかく作ったうちわですが、見て&ファンサはありませんでした…えーん 何故なら傍を通った刀剣男士皆、遠くを見てるか反対側の客席見てるかで、残念ながら視界にすら入っていなかったようなので……しょうがないぼけー

 

 MC部分は日替わりでしょうか? (日替わりは部分的?) やる気の無い明石を鼓舞するため、篭手切江に「明石おかえりー」って言わされたり、「長曽祢さんから教わったんですが…」って言って篭手切江が長曽祢さんの曲(?)を歌ってたような気憶があります。(あんまり覚えてなくてスミマセン💦)

 

 

 今回公演が始まる前に、物販でペンライトとパンフレットとスカーフ(蜻蛉切&御手杵)を購入したのですが、夜の部の開場が17時45分で17時辺りに買いに行っても十分並ばずにすんなり購入出来ました。メッチャ並んでいるかと思って心配してましたが、もう慣れたものなんですねほっこり

 

 缶バッチのガチャの方は結構混んでいて、会場の外で交換(販売?)してる人も沢山いました。

 

 ペンライトですが、今回の刀剣男士の色……

 SMOKY PURPLE → HOT PINK → PURPLE PINK → PEARL WHITE → EMERALD GREEN → OPAL GREEN

って変わるけど、どの男士がどの色なのかわかり難い💦

 

 多分WHITEは鶴丸かな? じゃあ明石はこっちかな? 緑系は御手杵と篭手切江だろうけど、どっちがどっち?アセアセって。結果、皆が何色を振ってるかで判断するんだけど、ソロ曲じゃない限りバラバラだし! ちょっと説明欲しかったです。そんな事言って「御手杵の足ばっか見てたんでしょ?」って言われたらそれまでですが💦

 

 

 今回生で刀剣男士を(一瞬でもあんな近くで)見れて、本当貴重な経験となりましたニコ これからまた千秋楽公演の配信があると思うので、もう一度見たいと思いますし(具体的な内容について、配信を見てからまたレポりたいかなと)、2部の曲をちゃんとまた聴きたいので、曲を手に入れようかなとも思っています♪にやり

 

 帰ってからも楽しみがあるのが、刀ミュのいいところですねキラキラ 以上、生刀ミュ参戦レポでした♨

 

 

<おまけ>

 

 ツイッターで、「私の作ったファンサうちわが気になる人いないよね?」って試しに訊いてみたら、「いいね」を押してくれた方が居たので、苦労して作った事だし、ここでこそっとパンツを下ろす気分で披露してみたいと思います。イヒケツ毛まで見ろよ!

 

 

 言い訳させて(笑)

 

 まず私、ファンサうちわどう作ればいいのかわからなかったのね。(前提) それでとりあえず、うちわとカッティングシートだけ事前に買っておいて、あっという間にイベ一週間前になったの。これは夏休みの宿題と一緒。気が付いたら最終日、みたいな。焦るよね! うん。

 

 最初から両面文字でいくつもりで、片方御手杵、もう片方蜻蛉切向けにしようかなって。でも御手杵の面作るだけで2日かかっちゃって(アナログ作業で腕つったし…)、この時点で私、蜻蛉切の「蜻蛉」という字に立ち向かう気力が無くなってたの…えーん

 

 それで改めてうちわについていろいろ調べてたら、基本は表面が推し(男士の名前)で、裏面をファンサ(〇〇して等のお願い)にするみたいね…。それで、ファンサ面に男士の名前を入れなければ、6男士全員に使える!みたいな事も知って……

 

 こうなりました。ぼけー

 

 推しへの愛も足りなければ、欲望しかない。(そりゃファンサ貰えないハズだわ…)でもさ、まかり間違ってもしファンサ貰えたら、周囲の人も被弾して皆で幸せになれるかなって思ったんだよぐすんユルシテ…。凄く上手にファンサうちわ作る人、本当尊敬します。そして私、非常に恥ずかしい💦

 

 以上、私の負け戦“ファンサうちわの陣”の全容でしたえーん