1965年に公開された映画、『眠狂四郎 魔性剣』を見ました。52年前の映画です。
もちろん主演は市川雷蔵さん。(私、雷蔵ファンなので!)
雷蔵作品としては、2015年に見た『新・平家物語』以来。眠狂四郎シリーズとしては、恐らく2010年に見た『眠狂四郎 勝負』以来です。本当久しぶり!!(^^;
当時の人気ぶりを知らない私ですが、そんな私が見ても本当素敵だなぁと。
だから時々雷蔵作品をBSで放送すると、ついつい録ってしまいます…
今回の魔性剣は、ある夜狂四郎に言い寄ってきた身売り女が実は武家の出で、とある藩主の妾だったことから、その藩のお家騒動に巻き込まれて…という話。
その女の残した次期藩主の少年を彼女に代わって狂四郎が守る話でした。
今回は無駄にエロもありましたね…。いつも通り狂四郎は命を狙われるんですが、その他にも結構女性キャラに下半身を狙われていたような…w
始まりからそんなでしたが、本当肉食女子ばかり! いやわかるけど! 私だって雷蔵に抱かれたいけども!!(^^;
でも今まで見て来たこの眠狂四郎シリーズで、狂四郎が女性と寝ているシーンを見た事が無いので、前回見た時に抱いた「狂四郎実はDT疑惑」が、今回も拭えませんでした…(どうでもいい)
ちなみに↑の画像シーンは、尼さんに「抱いてください」とお願いされてるところ。
総評は☆5つ中の3ですね。暇つぶし程度には丁度良いという感じ。
剣が強すぎる狂四郎を倒せないと思った敵が、蝋燭型ダイナマイトを持ち出した時は、思わず笑ってしまいましたが!
それにしても、最近刀ステを見てしまったからかもしれませんが、改めて殺陣シーンを見てみると、雷蔵の殺陣は本当格好いいなぁと思います。
この技術が、最近の映画やドラマにあまり反映してない気がするのが、凄く残念ですが。
本当に剣が体に当たってるように見えるし、力を入れて斬ってるように見えるんですよねぇ…。
殺陣シーンは、昔の時代劇映画の方が恰好いいと思います。
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パッケージ凄く恰好いいなコレ…。
雷蔵の眠狂四郎シリーズはまだ半分くらい見て無いので、放送を見つけた時にまた見たいと思います。
最後に…
雷蔵のにやりショット。
はー、格好いい!