武蔵野市の住民投票条例案に対し、国会議員を始め複数の団体が街頭演説を行いました。市民にほとんど周知されること無く、影に隠れるような形で、市長の思惑で条例を制定してしまおうと企てていたようですが、心ある人達と真っ当な市民の反対により、取り敢えず条例は否決されたのですが、その街頭演説を毎日新聞社が偏向し、極めて悪質な報道をしたことを前にブログで紹介しました。

 

 

只でさえ、トンデモナイと思っていましたら、さらに驚愕の事実を知り、憤りを感じました。こちらの動画を御覧ください。

 

 

動画:00:32:55~01:02:50
 
12月4日の街頭演説のなかで、この条例案を反対していた女性が、壇上から離れた際に、条例案賛成派の人たちに囲まれ、そのうちの1人から暴力を振るわれ、肋骨を骨折させられるという凶行を受けていました。これは傷害事件であり、絶対に許される行為ではありません。犯人は捕まっていないようなので、警察には日本の威信にかけて犯人を捕まえて頂きたいと思います。
 
前のブログで問題視した動画では、都合の良いように編集し内容を改ざんして、罵声を浴びせ(動画では編集でカットされていた)、暴力を振るうような人たちを養護し、被害を受けた女性を犯罪者のように扱うという、信じ難いことを行っています。
 
その後被害者らは、毎日新聞社に連絡を入れ、事情を説明するよう要求していますが、未だに回答は得られていないとのことで、引き続き法的手続きも含め、毎日新聞社に事態の説明を求めているようです。
 
大手新聞社として、この様な愚行を行うことに対する回答も気になります。
もっとも、NHKや朝日新聞はじめ、主要メディアは嘘、偽り、偏向、煽り報道が目に付きますので、そういったモノであるという認識が必要だ思っています。
 
そして、最後の方で聞いた事にも驚きました。
武蔵野市の松下市長は、被害者を囲んで暴力行為に及んだ、人たち(元しばき隊)CRACのSNSに、「イイね」をして彼らの危険な行動を共にしているとの事。
なぜ、こんな人が市長になったのか謎ですが、武蔵野市の市民のみなさん、大丈夫なんだろうかと思いました。
 
前回も書きましたが、人権とか自由とか、個人の権利を主張するのは良いですが、それよりももっと尊いものが有ります。何でも好き勝手にすることが、自由ではありませんし、道徳や社会秩序を逸脱する権利なども有り得ません。キレイな言葉を単語だけで捉えるのではなく、日本語を正しく理解し、使用して頂きたいと思います。
 
 
過去記事も御覧ください。