今回は国内旅行の話をば。
義両親が旅行好きということもあって、ちょこちょこいろんなホテルに安く泊まりに行きます。
大体行き先は北陸・蒲郡・静岡方面と季節によって決まっているので、前に泊まって良かったホテルや旅館はまた利用することもしばしば。
と、いうことで折角なので備忘録も兼ねて、泊まったホテルをメモ代わりに残していこうかと。
完全に個人的な子連れ的旅行視点ですが、参考程度によろしければどうぞ。
今回ご紹介するのはあわら温泉の清風荘。
福井県にある旅館で、むすめももっと小さい時に泊まっています。
食事について
我が家がここをリピする理由、いくつかありますがその最たるものが
食事が個室バイキング
という点です。
子連れの旅行で一番気になるのが、やっぱり周りの目。
どうしても騒がしくなってしまうので、個室で落ち着いて食べられるのは嬉しいです。
バイキングの内容も季節によって違いますが、我が家が行くのはカニと松茸が用意されているこの時期
カニは1杯まるごとが食べ放題で、松茸は土瓶蒸しもあり、松茸ご飯もアリの贅沢三昧
時間は90分と限定されていますが、デザートも前菜も副菜も種類が豊富で子供でも食べられるものが多い!
ちなみに私は自分とむすめのを含めて最初はこれをとりました。
手前のはチーズパスタで、目の前でチーズでできた器(語彙力)にパスタをうつしてゴリゴリ削り取って、最後に更にブロックチーズをゴリゴリして作ってくれるという実演付きです(語彙力)
お芋とか豆腐とか食べるかな~と思ったんですが、結果的に一番もりもり食べたのが松茸ご飯。
うん…普段まず食べないもんね…美味しいんだね…
お部屋は個室で、掘りごたつ形式になっています。
特に小さい子がいる場合は目を離すと落ちそうで危ないのですが、従業員さんが「子供用のイスをお持ちしましょうか?」と言ってくださったのでお言葉に甘えることにしました。
すごく…バンボです…
うちのむすめの場合、1歳2ヶ月時点で体重が大体8kg程なので問題なく使えましたが、多分平均的な体重のお子さんだと入らないんじゃないかしら…
ある程度大きくなると逆に使えないですが、それでもバンボなら腰が据わった赤ちゃんなら座らせることができるので落ち着いて食べられると思います
あとは個室なので少々の物音は許されるのではないかと勝手に思い、音のなるアンパンマン絵本やYouTubeで乗り切りました。
温泉について
メインの温泉ですが、まず脱衣所にベビーベッドがあり、その真横にはおむつ専用のゴミ箱があります
普段は普通のゴミ箱だと流石に使用済みおむつを捨てるのがはばかられるので持って帰るのですが、大きく「おむつ専用です」と書いてあると安心しますね
そして浴場内も嬉しいサービスが。
ベビー用のバスチェアがあったんです
/アフィィリンクダヨー\
まあ、うちの場合座らせたら泣き叫んだので意味なかったけれども。
これはどちらかというと低月齢の赤ちゃんむきかなと言う感じです。
夫婦二人と子供で来た場合、必然的に一人で見ることになりますしね…
あ、うちの場合は私が洗ってるときは基本的に義母に任せてます(丸投げのまなみ
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あとは利用自由の足湯も温泉とは別にあります。
ここなら家族一緒に利用できるし、足拭き用のタオルも置かれているので気軽に楽しめるのが素敵ですね
足湯デビューのむすめ(宙ぶらりん
ちなみにお母ちゃんは足拭き用のタオルを見事に入水させましたが、たくさん積まれているので無問題です(仕事増やしてごめんなさい
あとは余談ですが、夕食中にむすめがおむつの中にカニミソ(婉曲的表現)を生み出したので、おむつ替えシートがないかを探しに一旦会場外へ出ました。
が、車いす用トイレはあるもののシートはない…
仕方ないので会場のイケメン高身長スタッフさんにきいたところ、
「申し訳ございません、おむつを替える用のシートは設置していないんです……ですので、車いす用のトイレをご利用下さい」
ん?でもあそこ確かに広いけどシートがないなら替えられないんじゃ…と思っていたら、「こんなもので申し訳ないですが、よろしければお使い下さい」と、手際よくトイレ内にイスを二脚並べてくれたんです。
二脚くっつけてくれたので、むすめを寝かせておむつ替えをするのに十分な広さでした。
なんという気遣いのできる高身長イケメンスタッフさん…
しきりに「ご不便おかけして申し訳ないです」と謝られましたが、ハワイで便器の上でのおむつ替えに比べたらなんてことはありませんでした。ありがとうございます
そんな感じで、子連れに優しい清風荘でした
個人的には部屋までWi-Fiがあると更にポイント高かったですね!(子連れ関係ない
※一応ソフトバンクWi-Fiは有
やっぱり個室でバイキングと言うのはなかなかないと思いますので、また来年雪がない時期に行きたいです