2019夏ドラマ そう感想 その1 | 面白がって平気に生きたい!

面白がって平気に生きたい!

更年期アラフィフ子なし主婦のごった煮ブロブ。
基本、ミーハー
LUNASEAと山本耕史は生涯ファンと確信

楽しんで見ていた夏ドラマが続々と終わりを告げてます。

まずは 『凪のお暇』

慎二なの?ゴンなの?って観点からすると、えぇ!?って

なるかもしれないけど、なんだか凄く納得の答え。

やっと1人で立って歩きだした凪ちゃんにとってはまだ2人で

歩くには早い気がする。

アパートの取り壊しに伴って愛すべき隣人たちがそれぞれの

生活を始めていくけど、ここで繋がった気持ちはこれだけで

終わってしまうものではない。そんな気がする。

凪ちゃんは決して被害者ってだけじゃない。

彼女自身も黒い部分を持つ。

同じように登場人物みんなが一面的じゃないくていろんな面を

持っているということが描かれているのが良かった。

上手く立ち回ってた慎二が過呼吸で倒れたり、

意地悪な会社の元同僚・足立さんが「アダハラ」と言われて

実は陰口叩かれてたり、めぐってくるものを描いたりね。

それにしても高橋一生の目の演技よ。

ババ抜きで凪に圧力を掛ける時のあの目の怖さ

最終回で素直な顔になった時の水族館での優しい目。

このドラマは一生の魅力が存分に発揮されてました。

原作と10歳くらい違うから若気の至りというよりモラハラ感が

強く出ちゃったけど、それでも慎二という男をチャーミングに

見せていたし。

目と言えばゴン中村も捉えどころがない視線から

恋に一途になってからの力がありつつも不安に揺れる視線とか

流石でございました。

ちなみに私が好きだなぁと思ったのはうららちゃんとこの親子。

慎ましやかでありながら男前なみすずさんと

しなやかなうららちゃん。

何年か後、凪と坂本さんで経営するコインランドリーに

みんなが集まる、そんな物語が見たいなぁ。

素敵な、お暇でした爆笑

あぁ、スナックバブルのママのお店がホントにあればいいのに!

 

『ルパンの娘』

これはもう単純に面白かったニヤリ

泥棒と刑事の恋。キャッツアイ~と思いながら見てたけど

キャッツアイばりに深キョンのボディスーツ姿は

美しかったです。目の保養ラブ

毎度の突き抜けっぷりに笑わされてたんだけど最終回にきて

ちょいちょい泣いちゃったよ、ルパンの娘なのに(笑)

お兄ちゃんが、あの引きこもりのお兄ちゃんが!

華に向かって

「これからLの一族は俺が背負う!

だからお前はお前の道を行け!」

と言って戦った時には 渉~~~えーんってなったし

おじいちゃん達の友情と悲恋の再会にも 

うぅえーんってなったし。

(おじいちゃんズがなんなら一番強そうなんだけど

それから、この物語はあんといっても円城寺さんでしょ!

華のことを

「彼の事を愛してる華ごと受け入れる」とか

結局、和馬の元へ行く華がごめんなさいと謝ったら

「謝るのは僕の方さ。華の心を僕の愛で埋めれなかったからね」

ですって。

もう きゃーーーーーーラブラブですわよ。 

エレガントでスマートで抜群の身体能力の円城寺さん。

Twitterのトレンドに円城寺が入るも納得だわ。

スピンオフ作品とかいかがでしょう?

大貫さん、すっかり好きになっちゃった。

マルシアさんとのデュオシーンも素敵だったな。

ビリーエリオットに来年出るよね。是非見たいルンルン

 

ツッコミどころは、ルパンの娘だ、考えるな感じろ!

で乗り切り

最後まで遊び心満載で楽しませてもらいました。

またSPとかで見れたら嬉しい

 

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