2018年1月28日、残念ながら3月で閉館(但し、場所を変えて再開予定)の京都みなみ会館で開催、超大怪獣大特撮大全集SDX PART.4。
今回の上映作品は、ゴジラシリーズ第22作品目、1995年公開映画「ゴジラ vs デストロイア」。
京都に向かう前、2017年12月に購入したホビージャパン社の「ゴジラ vs デストロイア コンプリーション」で事前復習し、その魅力、見所を再確認。
定刻になり開場。
絶大なる支持者の多い作品由縁、館内は大入り。
入場時に無料配布、ウルトラ大全集トークライブの聞き手でも大活躍、ライトノベル作家・馬場卓也先生のうろ覚え解説、そして公開当時のエピソード等々、今回も絶好調での執筆、"紅蓮の怪獣王と、緑のお前は誰なんだ"超大怪獣大特撮大全集大新聞vol.40 1月号。
上映前の前説はキャスト社の藤村氏と京都みなみ会館の吉田館長。
100枚限定全作品の鑑賞パスが完売間近との事。
此は8年間継続上映した信頼と実績の賜物。
今回のキャスト社の物販は、デストロイア、ゴジラジュニアの"イベント限定再販"オーナメントフィギュアの各種。
仕様、パッケージの記載変更があれば"新商品"との認識で購入。
その内容は後日、当ブログで
そして上映へ。
平成ゴジラvsシリーズの完結編。
1954年公開の第一作「ゴジラ」との関連性の深い作品。
健気なるゴジラジュニアの死。
完全生命体・デストロイアとメルトダウン寸前のゴジラ、そして自衛隊との臨海副都心、羽田空港を舞台にした最終決戦。
遂にゴジラ死す、この驚愕のラストシーン。
本作は故 川北紘一特技監督、そしてスーツアクター・薩摩剣八郎氏、共に最後のゴジラ映画、その事でもこの映画は感慨深し。
伊福部昭の"SF交響ファンタジー"がアレンジされたエンドロール、その後に"モスラ(1996)"の特報が流れ、上映終了。
館内は万感の想いで鳴り止まぬ拍手。
京都みなみ会館での特撮、怪獣はまだまだ続く。
次回、2月18日の上映作品は、1995年公開映画「ガメラ 大怪獣空中決戦」。
ガメラはきっと、京都みなみ会館に来る！
