球屋新規オープンで忘れていて焦ったこと | ビリヤードプロ、河原千尋の店アンセーズ大阪市本町ビリヤード・カフェ&バー

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大阪本町に2015年夏オープン!
ビリヤード カフェ&バー ”アンセーズ“
日本女子ランキング1位の河原千尋プロによるビリヤードレッスンもお楽しみいただけます。

ビリヤード屋を新規開店する時に

ビリヤード台をどこに設置するかは

サイズを測ったりして考えますが

 

私が全く考えておらず焦ったのは

ビリヤード台の

搬入経路

 

ビリヤード台は通常、部品で運んで中で組み立てるのですが

意外と意識されないのが

長さ約280㎝の、長辺の化粧板。

たぶんエプロンって呼ばれていると思うんですが

 

これが廊下の曲がり角が狭かったり

階段が急すぎたりすると普通には通れず、

窓からの搬入になったりすることもあるそうです。

もちろん吊り上げる機械などが必要になるので設置費用が割高に。

 

当店も入口が狭く客席部分には一度曲がって入るので

カウンターの上を何とか通していただきました。

 

石板は280kgくらいあるそうですびっくり

3枚に分かれているものもありますが、1枚の物もあります。

 

これも階段を上げていただいたのですが

やはり専門の職人さんならでは、

という圧巻の様子でした。

 

ビリヤード屋の店舗の条件って

意外とこんなとこにもあったんですね~。