ビリヤード【ラックが立たないとき】 | ビリヤードプロ、河原千尋の店アンセーズ大阪市本町ビリヤード・カフェ&バー

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日本女子ランキング1位を10度獲得した河原千尋プロの店。で何かしら毎日やらかしてるスタッフのブログです。

ラックがきちんと立たない。

・球の置き方が下手

・ラックシートが破損している

・球が小さくなっている

・ラシャが破れている

などではないのに

 

何度やっても、少しだけ位置をずらしても、フットスポットシールを貼り変えてもダメ…

という状態になることがあります。

 

当店では

フットスポットシール下にできた微小のデコボコ

が原因でした。

 

この凸凹かなり小さくて、神経を研ぎ澄ませて指で強く擦るように調べないと分かりません。

凸凹の正体は分かりませんが、私スタッフは個人的には

フットスポットシールの粘着やラシャの細かい繊維が、ブレイクの衝撃や温度等で偏りができた状態でラシャに付いた物ではないかなぁ?

と思っています。

 

というのも、フットスポットシールを少しずらして貼りかえると、凸凹が増えるんですよね。

 

この凸凹を消す方法ですが、今のところ完全に良い解決策はありません。

 

シールを剥がして、

100均で買える「重曹」と「クエン酸」をスプーンの先を使ってちょっとだけのせ、

水を2滴ほど加えてシュワシュワさせてタオルで拭き取る。

 

↑これで消えるのは消えるんですが、失敗すると逆輪染みになっちゃうんです…。

そこがキレイになりすぎて、周りと差ができてしまうんですね。

これをシールで隠れる範囲に収めるのが難しいんです。あと、乾くまで時間がかかります。

 

これができる頃にはラシャ交換しようねってことなのでしょうか~。