身内や知人にビリヤードを教えるのは難しいという話 | ビリヤードプロ、河原千尋の店アンセーズ大阪市本町ビリヤード・カフェ&バー

ビリヤードプロ、河原千尋の店アンセーズ大阪市本町ビリヤード・カフェ&バー

大阪本町ビリヤード カフェ&バー ”アンセーズ“
日本女子ランキング1位を10度獲得した河原千尋プロの店。で何かしら毎日やらかしてるスタッフのブログです。

ビリヤードはほとんど初めて、という方には
アンセーズではスタッフが簡単に遊び方や撞き方などをお教えしていますニコニコ

早いものでアンセーズでお教えしたお客様は100名様を優に超えました!爆笑
「あれから漫画喫茶に友達とビリヤードしに行って教えてきましたー!」と嬉しいご報告をいただくことも!

そんな訳でビギナーさんに楽しく教えるのは多少自信アリ!キラキラだったのですが…

先日、親戚にビリヤードを教えることになり近所のビリヤード台のある施設へ行きました。
そこで痛感したのは

知り合いや身内にビリヤードを教えるのはとても難しい。
ということでしたガーン

母親が家で子供に算数を教えるのと似ています。
子供は甘えて気を散らしたりしがちですし、母親も言葉が荒くなったり手を抜いたりしてしまいがち。

相手を知っているとお互いに、
気を使いすぎたり甘えが出たりしてしまうんですね。

これが学校や塾だと「勉強する場所、先生と生徒」という大前提ができているので
教えるほうも教えられるほうも心構えができていてスムーズに進みます。

お客様からよく
「知り合った人にビリヤード教えてって言われるけど、教えるの下手だしイヤなんだよねーショボーン
というお悩みを聞きますが、
おそらく「教えるのが下手」ということよりも、そもそも「先生・生徒」ではない知り合いに教えること自体が難しいですガーン

ではどうすればいいか?を考えてみました。
そこで思いついたのが、スタートする時に「先生」という単語を使う。
という技ですニコニコ

先生というワードが出ることで、自然と相手は「生徒(=教えられる立場)」の心構えができます。
とは言え
「んじゃ今から私、先生ね!」なんて言ってしまうと“何だコイツ突然上から目線で偉そうに”となりかねませんよね笑い泣き

「私教えるの初めてで自信ないけど、頑張って先生やるから!」
ならどうでしょうか?
「お、おぅ…そこまで張り切ってくれなくてもいいけど、そんなに頑張ってくれるなら、こっちもちょっとマジメに聞かなきゃな」くらいには思いませんか?笑い泣き

このアイデアいかがでしょう?おねがい
誰か、機会があれば試してみてくださーい!

もちろん、初心者さんに教えてくれるお店に連れて行ってスタッフに任せる。というのも一つの解決策。
アンセーズのスタッフ無料レッスンもぜひ使ってみてくださいねウインク特に火曜日が狙い目!

それでは、今週もアンセーズでお待ちしておりますニコニコ