2024年も一歩一歩 | お菓子 フラワーケーキ教室 un-quart アン・カール           羽曳野 藤井寺 富田林

お菓子 フラワーケーキ教室 un-quart アン・カール           羽曳野 藤井寺 富田林

羽曳野市の自宅お菓子教室
un-quart(アン・カール)です
★お菓子レッスン
★フレーバーバタークリームフラワーケーキレッスン
★DPas リアル•アートフラワー認定講師
★イータブルアート協会カリキュラム開発講師


ブログをご覧いただきありがとうございます。
 
 南大阪エリア 羽曳野市内の自宅で
作りやすく美味しいお菓子のレッスン
初心者さんから本格的に学びたい方まで
フラワーケーキのレッスンをしています
un-quart (アンカール)です

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2024年がスタートしました。

今年は新年早々から能登での地震、羽田空港での事故があり、今も大変な状況が続いていると思います。

特に地震に関しては神戸で震災を経験しているので、
ニュースを見るたびにとても辛い気持ちになります。

北陸地方の厳しい冬の時期ということもあり厳しい状況は続いているとは思いますが、これまでの震災の経験から学んだように、関心を持ち続けて、自分の居る場所で自分ができる事を一生懸命に取り組みながら、
当たり前だと思う日々に感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。







ここ数年、両実家の親が高齢になりおせちを作らなくなったので、私がお節作りを担当しています。


若い頃におせち作りのお手伝いをほとんどしてなかったので、親から引き継いだものはなく、毎年違う料理本やネットで見たレシピで作るので、毎年の違う味です!(笑)


1年前にお料理の先生をされている生徒様にお節作りを教えていただいたので、今回は習ったものもいくつか作りました。

帆立貝入りの伊達巻きも手作り、

鰤は一度揚げたものを甘辛く煮たり、

鶏ミンチと白身魚のすり身を椎茸に詰めて揚げて甘辛く煮たり、と、

ひと手間かかるものもありますが、頑張って作りました。


高野豆腐を波状にカットしてた煮物は、亡くなった義母から唯一引き継いだものです。

義母は棒鱈もとても上手に作っていましたが、水で戻すところから1週間くらいかかるらしくて、とても真似は出来ないので出来合いのものを入れました。

黒豆は毎年土井善治先生のレシピで作ります。失敗もなく、甘すぎないのでとても美味しいです。



昨年春に義父が亡くなり、もう義両親に食べてもらう事は出来なくなりましたが、元旦は義姉家族と一緒におせちを囲んでゆっくりと新年を迎えました。


毎年2セット作り、1セットは私の実家に持って行きます。母にお正月気分を味わってもらいたいというのもありますが、年末はフィンランドから妹家族が帰国する年が多いので、異国で頑張っている妹や、妹の旦那さん、甥っ子、姪っ子に日本のお正月の雰囲気を感じてもらいたいなと思って作ります。

(甥っ子、姪っ子は見慣れないものばかり入っているので全然食べないんですが…)


今はお正月と言ってもお店は開いているし、あまり特別感がなくなってきているので、

子ども達にもお節を通して、お正月らしさを感じてもらえるかなぁと思っています。




バタークリームを冷凍してあったので、

お正月用にカップケーキも作りました。

和風なイメージで椿と菊です。


3が日はゆっくりと過ごして、

4日からは試作やレッスン準備を勧めています。


今年も特に大きな目標は立ててないですが、

目の前の事を1つ1つ丁寧にこなして、

心が動く事、ワクワクする事に一生懸命取り組みながら小さな目標をクリアしていこうと思います。



少しずつですが、新しいレッスンも少しずつリリースしていきます。


スイーツを通して、お菓子作りの楽しさや笑顔の時間を共有できるように、

フラワーケーキの資格レッスンを受講される方には寄り添ってしっかりと技術を身に付けていただけるように、

自分自身のスキルアップも続けていきたいと思います。


どうぞ本年もよろしくお願いいたします。