横浜お菓子教室un dou dou(アンドゥドゥ)です。
お菓子作りを楽しむ力をつけるお菓子教室☆
お菓子作りの「なぜ?」を克服しながら、
フランスの焼き菓子を中心に楽しくレッスン♪
現在、レッスン開催及び募集はお休みしています。
再開のメドが立ちましたら、LINE、当ブログ、インスタ他でお知らせいたします。
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急になんとなくね、柑橘のケークなんて食べたいなって思ってたんです。
そういえば、気づくとずいぶんあたたかくなってきたのですね^^
自分の味覚、単純すぎる・・・w
このところチョコレート系ばかり作っていた気がするので、
ぱっと明るくなるようなおやつを。
オレンジとレモンをいっぱい使ったケーク作りました。
すごいしっとりしたやつ!
しかもジューシー。
果汁やお酒、サワークリームにバター・・・・
水分と油脂の多い生地。
それを少量の粉で支えるという、普通のバター生地とは全然違う配合です。
粉も力の強い強力粉を使うので、混ぜすぎると固くなっちゃうし、
サワークリームも柔らかくし過ぎると生地感が変わるんです
混ぜ方とか温度とか、気を使って進めましたが。
ちょっとコツがいるなぁ、という印象。
焼き上がりに柑橘のグラスをたらりん♪
少し密な、しっとりした食感はとってもいい感じです。
爽やかな風味の生地は、配合の重たさをまったく感じない!
もうしょっと膨らんでほしかったと思ったけれど、
この生地感でいいかも!ってなりました(笑)
何よりふわぁぁぁっと口の中から鼻に抜ける香り。
鼻からじゃないんです、お口の中で香るの
鮮烈!
柑橘の香りって飛びやすいのですが、しっかり楽しめるやり方でやるとこんなにも違う!
香りはしっかり味覚となって、「はぁ、おいしい・・・」ってなりました。
いい香りのお菓子って、誰の心にも印象に残るものなのですよね。
そういえば、香りと記憶は脳の機能としてはとても関連が深いとか・・・
香りのあるお菓子の力、ちょっとすごいかもしれません。
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