『Planaria』プラナリア | DORMER

DORMER

Ambient Shoegazing

だいぶ時間が経ってしまいましたが、NEPOで行われた

DORMERのライブ動画第二弾をアップしました。

 

 

 

 

この日のライブのラストに演奏された『Planaria』プラナリアです。

 

 

 

 

 

DORMER / Pulanaria

 

 

 

 

この曲はDORMERの初期に長岡が作曲した曲で

当時はまだ、ベースの大槻もバンドには復帰していなかった頃の

曲です。

 

Planariaとは体を切り刻まれても再生する、不思議な生物の名称です。

 

作詞を担当した坂東氏は

挫折をしても、またはさせられても『答え』を求め続ける人の様を

この曲のタイトルに重ねた。と話しています。

 

 

 

 

歌詞と曲の対訳はこちらです。

 

 

Planaria

 

融和等 隘路にいま時雨

かすかな陽を追いて草昧知れ

 

不安の隙間に(見ゆ上..) 友愛いと哀し

 

夕 影  早々に今しずれ

甦すかな 色合間に異なき素へ

 

細鳴りなき夢 そう願ふ君へ

さは幻とて 見出す想

 

白 癒相 白 癒相 白 癒相.....

 

 

 

 

 

 

対訳

 

融和とか 困難なところに今、時雨が降ちる

小さな光を追いながら、まだ何も始まっていないことを知ってほしい

 

不安なとき受ける愛情はとても哀しい

 

早々と季節は巡っていく

濁りのない素の状態に戻れるだろうか

 

何もないものを追い求め続ける君に

それは幻だと言ったとしても、きっと何か見出していく

 

白く想いが癒されていく....