分け隔てせず接したい
忙しい。先週は弊誌連載「アンチェインデイズ」のロケで
紀伊半島の大台ケ原まででかけ、最終日は夕方6時に
伊勢道の勢和多気インターから一気走りで帰宅。
到着は深夜1時。この日は4時間も山歩きしたのでグッタリ。
土曜日の夜は、バイクで日本一周しながら落語の武者修行を
しているという、桂三若さんのインタビュー。
この記事は次号9月11日発売号に掲載されます。
バイタリティあふれる落語家さんでした。
彼のブログは↓
ブログ「桂三若」旅日記
本日(月曜)は愛車のオイル交換をして、明日から始まる
DVDのロケ準備。カスタム・ハーレーのあれこれを
紹介するDVDなのだが、むちゃくちゃ乗りにくいカスタムマシンも
涼しげに乗らなくてはならないので、けっこう神経を使うのだ。
これはジェネオンから発売されるDVD「ハーレーイズム」の第2弾で、
パイオニアDVD時代の前作「カスタムザハーレー」から数えれば
トータル4枚目ということになる。
ハーレーと聞いただけで「フン!」とそっぽを向くアンチ派も少なくないが、
バイクはバイクである、ホンダもヤマハもスズキもカワサキも
BMWもドゥカティもトライアンフもKTMもファンティックもガスガスも
ハーレーも、そういう意味では同じであるのだから、分け隔てせず、
毛嫌いせず、逆にどれかをことさら持ち上げたりもせずに
等しく接したいと思う。
「アイツは日本人だから好きだ」とか「アメリカ人は嫌いだ」とか
「韓国人はこうだ」とか、「関西人は」「東北人は」などと
十把ひとからげに語るのはよろしくないし、また、
そういうモノの見方をしていてはもったいないとも思う。
どうせ一度の人生だ。先入観に縛られず、いろんなものに接したい。
さあ、西へ
明日よりツーリング。紀伊半島へは、あさって入るとして、
明日はどうする、とりあえず西へ行こう。
ただいま19時21分。これから帰宅して荷支度である。
野営装備に、トレッキング装備。海パンも持っていこう。