週末用の旅具をまとめる
今週末は、青森県の下北半島ツーリング。
現在、荷物の準備中。
ラフ&ロードのスタッフバッグ(黄、赤、青)を使って
着替え、雨具、その他を整理し、
あとはビーサン、シエラカップ、洗面道具など。
これらを防水バッグ(黒)に突っ込んでリアシートに
ストレッチコードで積む。
バッグは最近買ったSEAL LINEのバハバッグ(20L)。
アウトドア用品メーカー製の頑丈なもの。
ビーサンは、ホテルのスリッパが嫌いだから持つ。
誰が穿いたか分からない塩ビのスリッパは不快なものだし、
かといって使い捨てのスリッパも使いたくはない。
洗面道具は、ホテルの備品を使いたくないから持つ。
備え付けの歯ブラシや、小袋に入ったシャンプー類に
手をつけると、それらは瞬時にしてゴミになる。
だいたい、使い捨て歯ブラシは粗悪である。
シエラカップは習性。個人的趣味。
そのほか、筆記具や老眼鏡、貴重品、地図などは
小型のバッグに入れて身につける。
ここ一年ぐらい使っているのは、
デグナーの革製ワンショルダーだ。
ワンショルダーは走行時、背中へ背負う。
中身に用があるときに前へまわすと、
ちょうど腹のところにバッグが来て便利である。
雨が降ったら、身につけた上からカッパを着込む。
そうなのだ、問題は雨なのだ。
東北もそろそろ梅雨入りだろうか。
散策用に折りたたみの傘も持ったほうがいいかも……。
ツーリングに折りたたみ傘というと、
「?」な顔をする人もいるが、あると便利なのだ。
雨キャンプのとき、トイレへ行くのにも重宝する。
トイレのたびに、ツーリング用テントの狭い前室で
カッパを着たり脱いだりするのは、ねえ。
DN-01能登ツーリングから帰還
昨日、能登より帰還。昼ごろまで千里浜周辺にいて、
北陸道→上越JCT→上信越道→藤岡JCT→
関越道→東京というルートで帰ってきた。
行きは中央道→土岐JCT→東海環状道→
東海北陸道(一部未開通)→北陸道→
小矢部というルートだったので、高速道路で
中部をグルリと一周したことになる。
4日間の走行距離は約1400km。
DN-01のフェアリングは見た目以上に整流効果が高く、
高速走行がラクだった。ちょっとだけ伏せれば
走行風はさほど気にならなくなり、
時速100キロからアクセルを全開にしてみたら、
あっという間に●●キロ(数字は想像してください)。
今回はDN-01でキャンプ・ツーリングをしたわけだが、
積載性がよくないと思われていたDN-01でも、
ちょっとしたアイデアで大量積載が可能だった。
たとえばこんなアイデア↓ (車両は違いますが)
こうした方法で、
容量40リットルのダッフルバッグ(野営道具用)と、
同20リットルのバッグ(着替え用)をリアに積み、
同4リットルの大型ポーチをサイドに吊り(雨具用)、
タンクバッグ(もちろん地図用)を併用して万事OK体制に。
以下、詳細については次号にて。
追伸……ツーリングの途中で、
いきなりガソリン価格が上昇というのは
心臓に悪いものですね。
6月1日以降はいきなり省エネ走行に徹した私です。
ではまた。