その事故は防げなかったか
21日夜の中央高速の事故。
その後の報道によると、普通トラックで逆送していたのは
隣県に住む62歳の男性で、
事故の発生から約2時間後、お亡くなりになりました。
男性は3~4年前から認知症で通院していたそうです。
事故当日の午後1時ごろ、自宅から自家用トラックで
いなくなり、家族から捜索願が出ていたとのこと。
事故を未然に防ぐ方法はなかったのか。
現場に居合わせたせいもあり、非常に気になります。
正面衝突したのが9tトラックだったため、
亡くなったのは逆送した側の男性でしたけれども、
これが9tトラックじゃなくて普通車やオートバイだったら……。
後部座席に子供を乗せた軽自動車だったら……。
認知症のドライバーによる高速道路の逆送は、
少なくないようです。
高速道路を含め、全国の主要道路には、
通過車両を撮影するカメラが設置されています。
自動車ナンバー自動読取装置、通称「Nシステム」。
捜査・手配されていた車両がこのシステム下を通過すると、
即座に捜査車両に無線で通知されるらしいのですが、
今回の捜索願には活用されていなかったのでしょうか。
認知症の男性が住んでいた隣県の自宅から事故現場まで、
最短ルートで行ったとしても約100kmもの距離があるのです。
事故は防げたのでは、と思わずにはいられません。
事故がなくなることを祈ります
昨日20時40分ごろ、櫻井君と二人、
中央高速の下り車線をハイエースで走っていたら、
高井戸を過ぎたあたりで右前方を走行中の9tトラックが
対向車と正面衝突。
僕らは間一髪でそのすぐ真横をすり抜けましたが、
危なく巻き込まれるところでした。
というより、当事者になっていたかもしれません。
高速道路で対向車とは?
疑問に思われる方もいるでしょう。
実は1.5tトラックが高速道路を逆送していたのです。
事故には気をつけましょう。
ありきたりな言い方ですが、
そうとしか言いようがありません。
事故がなくなるのをただ祈るばかりです。
たとえその可能性がゼロだとしても。
携帯用のバイクカバー
ツーリング先にもバイクカバーを持って行きたい。
でも、かさばるからなあ……。
そういう方は、こんなのどうです?
携帯用ハーフカバーです。
車体全体を覆うのではなく、上半分だけを覆う
ハーフサイズなので、エンジンが熱い状態でも使えます。
宿に着いたらすぐにカバーし、そのままチェックインが可能。
キャンプ泊では夜露からタンクなどの塗装面を守ります。
興味が湧いたらネットショップ「旅具屋 」を覗いてみて下さい。
「旅具屋」はツーリングテント、シュラフ、ストーブなどを
扱うツーリング用品のセレクトショップ。
私と仲間の櫻井が細々と営む薄利小売(多売じゃないのだ)の
お店です。現在、業界最安値をめざして薄利街道バク進中。
価格ドットコムなどには登録していないので
まったく知られちゃいませんが、他のどのお店よりも安いはず。
ポイントを付けない分、最安値で販売。そういう設定の店なのです。
もうすぐ、マックスフリッツとのコラボによる
大人っぽいライディングウエアも発売開始します。
以上、たまには広報活動でもしてみようかなあ、ということで。
(;^_^A