引力に落ちた | un-callのブログ

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やわらかい、あたたかい絵本の中で遊びます。

こんばんは。

主宰の平川です。





遅くなりましたが、6/17の千秋楽を終えて



早稲田演劇週間、大成功をもって無事終了いたしました!



ご観劇いただいた皆様、本当にありがとうございました!




我々un-callも、最後の最後までこの企画を楽しむことができました。




大トリってモチベーション上がりますね!!





観てくださった方々も、様々な感想を持っていただけたようです。



中でも、舞台が綺麗だった、という感想をよくいただきます。

こだわってよかった…





キャストのみんなも、終演後に「楽しかった!」と言ってくれたのがすごく嬉しかったです。



すごくキャストに恵まれたと思っています。




「引力に落ちる」が終わって


なんだかすごい虚無感です。


稽古場の確保とか、小道具集めとか、脚本とか、とにかく奔走した1か月でした。


1か月のほぼ全てを、un-callのために費やしていたような気がします。

それくらい、成功させたい舞台だったのです。



6月に入る前までは、なんだか自分の演出もうまくいかず、ひたすら不安で


あー、他の団体に差をつけられちゃうのかなー、なんて思っていましたが


6月に入ってから急激に伸びました。(たぶん)

役者の動きが一気によくなりました。




やさしい座組。


たぶん7団体の中で、一番やわらかい座組。


でも、そのやさしさを生み出したのは僕ではなくて


僕が作りたかった世界観を立派に演じてくれて、

何よりも楽しむことを忘れなかった役者さんたちのおかげなのです。



ありがとう。



そして、演劇週間を支えてくださったスタッフ・関係者の方々。


感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。



そしてもちろん、このブログを見てくださった方々。


こんなくだらないブログでしたが、何かが伝わっていればいいな、と思います。

ありがとうございました。





このキャストでのun-calは、今回でおしまいです。


けれどun-callは終わりません。


以前ブログでも言いましたが、僕は今回の公演を裏で『色彩公演』と銘打っています。


今回の色彩公演はでした。



次回公演は、おそらく冬、学生会館の稽古場でやることになりそうです。

ひょっとしたらもっと早いかもしれませんが。



あなたのは、どこにありますか?




un-call 色彩公演 -青-


『キミノイタミナミニカエル(仮)』


作・演出 平川智陽


今冬(仮)、学生会館稽古場(仮)にて。





(仮)だらけですね笑。


詳細は決まり次第、またこのブログでお伝えしていきたいと思います。





では、「引力に落ちる」のブログはこの辺でおしまいにしましょう。


ありがとうございました。






とても幸せな1か月でした。