『夜よ、さようなら』

1979年のフランス映画
監督はダニエル・デュヴァル
ミュウ=ミュウが19歳で娼婦になった少女を演じてる
原題は LA DEROBADE

彼女を知ったのは1973年の映画
アラン・ドロンの『燃えつきた納屋』


雪に埋もれたフランスの田舎の農場
次男の嫁の役で出演
田舎の雰囲気には全く合わない都会風な嫁
無表情な演技が目を引いた

サントラを担当してるのはウラジミール・コスマ
最初はジャケを気に入ってこのサントラをチョイス
ミュウ=ミュウがいい感じ
シンセサイザーによる幻想的なサウンドは甘美的であり
ジャケの雰囲気によくマッチしてる
何回か取り上げてるサントラ
ヒーリング・サウンドとして毎度聞いてる

フランシス・レイの名曲
「男と女」のスキャットや『個人教授』主題歌「愛のレッスン」で
お馴染みの二コール・クロワジールが
歌詞を付けて歌ったバージョンもサントラに収録されてる
 

キャラの寝床 嫁さんの作業机 椅子の上
午前零時を過ぎる頃にはスタンバイ 他の連中が起きてても寝てます

 

【LA DEROBADE】

 

【Nicole Croisille - Je n'ai pas dit mon dernier mot d'amour】